*プラグレス文庫* -2ページ目

*プラグレス文庫*

少女漫画家になれなかった奴が書きなぐってる

『信じてもいいですか。』

プラグレス文庫 **恋愛漫画小説。**-コスモス@空色Holic




独りじゃないよ

大丈夫




あの日

君が僕に言ってくれたこと




その言葉を



信じてもいいですか







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『離れていくなら近付かないで』


プラグレス文庫 **恋愛漫画小説。**-月と金星@so‐ra





「春までしかそばにいられないんだ」

とキミに告げられた


あの夜あの公園で


「そうなんだ…」

とぼんやり呟いて

オリオン座を見上げた


見かねたようにしてキミに

「どうした?」

って訊かれるまでわたしは


遠くの星を眺めていたことに気付かなかった



その方角にある街へキミは行ってしまうから





あの日を境にわたし達の関係は変わってしまって


あの日にふたりそのままでいられたなら

違う別離(わかれ)があったのかな



わたし達は大人になってしまっていて


恋がキレイな思い出のままでいられるほど

コドモではなくなってしまっていた




今となってはもう

遠くの空に想いを馳せたりなんてしないけれど





ずっと友達でいられたなら

失うことはなかったのかな







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『落実(らくじつ)』


プラグレス文庫 **恋愛漫画小説。**-落実@水珠





この想いを

捨てることが出来たなら


どんなに楽だろう



恋が


こんなにも苦しいなんて








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『此処から始まるストーリー』

プラグレス文庫 **恋愛漫画小説。**-彼岸花@水珠





それでもいい。

今の僕には、君しか見えないから。


恋は盲目だって、みんなは笑うだろう。


けれど彼女のあんな姿を見て、

一体誰が笑える?


僕だけが知ってる。

君のその心の奥を。


隠してる痛みや弱さ。


いつだって僕は此処にいるから、

いつか僕にだけでも見せてくれたら。







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ミラクルショート シンデレラの憂鬱


午前零時の鐘が鳴って、シンデレラはお城の舞踏会パーティーから駆け出した。

着慣れない、パニエの入ったボリューム満点のドレス。
履き慣れない、7cmヒールのガラスの靴。
下手したらヒビが入って、足をケガし兼ねない。
そう思った矢先、ドレスで見えなかった階段を踏み外した。
ドンドンッ!と数段、勢いに任せて滑り落ちた。
「いたた・・・」
お尻をさすりながら立ち上がり、なんとか片方の靴は見付けた。
だけどもう片方・・・振り返ると、上段の方に乗っかってる!
あぁ・・王子サマが駈けて来る・・・・!
「大丈夫ですか・・・!?」
そんな声が微かに届く。
赤絨毯の敷かれた立派な階段で尻もち着いてるあたし。
は、ハズカシーッ!!

彼女は裸足で一目散に逃げ出した。

今夜の記憶は美しいままでとっておきたいの・・・・!
この乙女心をわかって、王子サマ!!


・・・あのガラスの靴を落としていったのは、シンデレラが“小悪魔”だったからだ。
なんて囁かれてる今日この頃。

あたしのお尻には青タンが残ってる。。。


おしまい*

こんにちは&初めまして!

ここは、妄想癖ちこの不定期連載小説のブログです。

ほんとは少女漫画家目指しだったのですが、

もっと自分を世の中に売り込もうと思いましてw


漫画でしか描けないコト、小説でしか描けないコト、

つまりは、漫画ならではの表現の仕方、

小説ならではの表現の仕方があって、

そこを楽しみたいなぁと思っていて(偉そうですが(;´▽`A``)、

気張らずマイペースに書いていきたいと思っています。


駄文ではありますが、出来るだけ沢山の人の心に

届くといいなぁと思います。

誤字脱字ありましたらごめんなさい。m(_ _ )m


さてこちらの『プラグレス文庫』、

“progress”の読み方(発音?)は、

見栄えと語感の良さで『プラグレス』としました。

そしてこのタイトルの由来なのですが、

中学の頃、社会科の授業で『班(懐かしいw)毎で会社を創る』

というのがありまして、

あたくし政治経済全く意味が解っておりませんで、

資本金とかは男子にお任せして、

「出版社を作ろう!!」

と一人熱くなって突っ走り、

会社名を一生懸命に辞書で探し、この『プラグレス文庫』としました。

そして、最終的に個人としてどこの班の会社に入りたいかというのを

先生が集計した結果、

我が『プラグレス文庫』は、確か3位ぐらいで、なかなかの人気でした。

驚きです。


“progress”の意味は、

進行、前進、進歩、発展、発達、経過

などの意味があり、

“文庫”は、

書物を入れておく蔵、私人の設立した図書館

などの意味があるそうです。

他に、

出版物の形式のひとつ

とされております。


こう、未来が開けてる感じがいいですね。(自己満。)


それでは、よろしくお願いいたします。<(_ _ )>



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