こんにちは
親なら誰もが心配な子供の事
小学生になるとスポーツを始める子も多いかと思います。
低学年のうちは外傷といって
一回で怪我をすることが多いですが
高学年になると
成長期と共に慢性的な怪我が多くなります
子供の骨は成長過程にあり、完成形ではなく
まだ柔らかい状態です。
骨の成長に筋肉が追い付かなくなり
骨がはがれてしまいます。
多いのがバスケ、サッカー、バレー、陸上など
走ったりジャンプする事が多い競技で
オスグッド(成長痛)
野球の子で多いのが野球肘です。
どちらも場所は違いますが
原理は同じです。
練習のしすぎや
ストレッチなどの柔軟不足から起こる事が多いです。
そして、一度剥がれてしまうと
長期的な運動制限がかかってしまい
運動に参加できない期間も長い事が多いです。
ひどい場合は手術適応になることもあります。
それを防ぐ為には親御さんの協力は必要不可欠となります。
こちらでも簡単なストレッチのご紹介もしていこうと思います。
好きで始めたスポーツを怪我で休まないといけない状況を
見るのは親心としても辛いです。
なので、参考になればと思います。