「世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー」を見てたら、イタリア語出て来た。
島原・天草の乱の頃のイタリア、ローマ。ガリレオ・ガリレイが終身刑を受けた! と御本人に突撃するレポーター(笑)。バラエティだなあ。
で、レポーターさんが「Mi scusi!」と言っているのは聞こえた。「すみません」という呼びかけ。
その後は良く聞こえなかったんだけど、「Che ne pensa?」かなあ。「それをどう思いますか?」 pensaかpensoがかろうじて聞こえたから、多分そうだと思うんだけどどうだろう。
で、ガリレオさんの言葉はもっと聞きとれなかった(笑)。
ので調べてみた。
「Eppur si muove!」(エップーレ スィ ムオーヴェ!):それでも地球は回っている!
wikipediaには「E pur si muove!」で載ってるな。googleの検索結果でもこっちの方が多い。
イタリア語のwikipediaもこっち。http://it.wikipedia.org/wiki/E_pur_si_muove !(o anche: Eppur si muove!)とも書いてるけど。
「eppure」は接続語で「それにもかかわらず、それでもなお」、間投詞的に「それでも」。
「pure」は副詞として「やはり」「それでもやはり」。
で、ついでに気になったので調べてみた。
天草四郎時貞の洗礼名。
「ジェロニモ」か「フランシスコ」。四郎時貞はよく知ってるのに、洗礼名は意外と知らない。細川ガラシャとか伊東マンショとか、あの辺はほとんど洗礼名なのにな。
ところでキリスト教禁令・鎖国中でも洗礼を授けられる立場の人が日本にいたんだね。意外と緩い? 長崎だけかな?