俺は推理するよりされたい派だ!!!!! | ゲームプログラマ志望が福岡で叫ぶ 『絶望』

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プログラマーになりたい!!!!! あ、風のうわさで聞いた最近若者で流行っているトゥイッターなるものを始めてみました (・ト・) @toshi_desu_yo

ある、暑い初夏の日、ふとこう思ったんです・・・・

『 俺・・・ 実は名探偵じゃね!!!!?( ゚д゚)! 』  と。。。( ゚д゚ )


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最近おかしいと思ってたんですよねー。
人生何やっても上手くいかないし、つまらないなと。。

ちょっと考えた結果。  



俺って、どっちかっていうと探偵だったんだなぁ~ と思っちゃって(∀`*ゞ)
よくありますよねー。 こういうの。

なんか キュピーンと来たんですよ。 キュピーンと。 コナンくんが犯人分かった時みたいな時みたいな感じですね。  


いんすぴれーしょんですね。 いんすぴれーしょん。



で、さっそく推理ものの小説買っちゃった(´∀`*)

見た目はおっさん。頭脳は子供の俺がすいすい解決しちゃいますよ~ っと。


新装版 マジックミラー (講談社文庫)/有栖川 有栖
¥730
Amazon.co.jp


有栖川有栖さんですね~。
まぁ、これも名前がかっこいいからって理由で買ったんですがwwww

俺の大好きな TSUTAYAさんで 350円。  
350円であったので、買っちゃいますた。 やっすい、やっすい。


推理小説は久しぶりに読むので、すっごい新鮮味がありました。
『 といてやるぞぉぉっぉおおおぉぉお!!!  』 と気迫を持って読みましたね。


よし、あらすじを箇条書きで言っていく。

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● 山奥の別荘で女性が殺害された。
● 女性の夫は、妻に保険金 1億かけてた。
● その女性の夫は双子。
● どちらとも不自然なほど、アリバイ完璧。
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はい、先生!!!!!

僕、この時点で分かりましたあぁああああぁああぁあああああああ!!!!!!!!!!!


ベッタベタの事件じゃねぇぇかァァあ!!!


すんごいベタだな!   



少女漫画で女の子が朝遅刻しそうになって、パンくわえて登校してたら、角でぶつかって 男Aが
 『 おい! ちゃんと前見ろよ!! ボケッ! 』 って言って、走り去っていき、
女の子が教室で友達に 『 今日サイテーな男とぶつかったわ!! ヽ(`Д´)ノプンプン 』 とかって言ってると、
先生が 『 転校生を紹介するゾー 』 ってきたら、実はその転校生が朝の男Aで、
2人同時に指さしながら  『 あー!! 今朝の!!! 』

って言うぐらいベタだなっ!!


その女の子と男は最初は仲悪いけど、だんだんひかれ合っていくが、
話半ばで学校1イケメンの男Bから女の子は告白されて、 
『 どうしよぅ~! ドキドキ 』
 っていう話の展開になるぐらいベタだなっ!!!!


さらにそこに、女の子の親友があるきっかけで、男Aのことが好きになって、
親友が女の子に 『 わたし・・・ 負けないからっ! 』 とか言って、 
仲が悪くなって読者をハラハラさせるぐらいベタだなっ!!!

でも、仲良くなるんだけどな!!!      ・・・・ベタだなっ!!!


そして、結局なんだかんだあったけど、最後には二人はくっ付くぐらい
 ベタだな!!! Σ(; ゚Д゚)


しかし、それはまだ物語の中盤で、そこから色々あって、別れることになr・・・・・・・・・



( ´ー`)フゥー... もういいか。




まぁ、とりあえず、 ベッター!  っと思ったわけなんですよ。

マァマァ(((ノ´ー`)ノ コレは、犯人を当てるって言うより、アリバイを推理する物なんだな!! と思って、
やる気はありましたよ。


ええ、 最初はありましたよ。


でもですね・・・  途中。  ”時刻表” というものが出てきまして、
 僕は諦めました\(^o^)/


時刻表めんどくっせぇえええええええぇえええええ!!! 
 現代の若者の飽きっぽさナメるなよっ!!

 ⊂( ・∀・)ワケ ( ・∀・)つワカ ⊂( ・∀・)つラン♪

でも、時刻表がでるということは、確実にこいつら犯人だなー。  と思いましたね。


元々、日本は他の国と違って、時刻表通りに電車が来て発車するので、時刻表を元にした推理小説が多いらしいです。
『 あー確かにー 』 って思いました。 確かに時刻表系多い。


てか、逆に アリバイ完璧 双子 保険金  この三大犯人ワードで犯人じゃないやついるの?


まぁまぁ、解くのは諦めて、ここは内容に注目ですよ。
途中からどんどん良い展開になりましたね!!  面白かったですよ!



そして、本の中で学んだことも有りました。
この本の中で、 『 近代の推理小説は手段が目的化した。 』 と、書いてます。
これは、
  ” 推理の良し悪しで、推理小説の面白さが決まり、内容が無くてもウケる。”
ということになってきているからだそうな。

これも、 『 はひー! 確かにー! ビクン!ビクン! 』 って感じましたね。
アリバイが溶けただけで満足感たっぷりでしたもん( ´)Д(`)


でも、最後まで読んでみて、
 『 これも、推理がとけたらそこで終わってね・・?  もうちょっと内容が欲しい・・・(´・ω・`) 』

とか、思っちゃった。


多分俺があまり推理小説見ていないせいだろう。 こういう考えになるのは。

推理が溶けた後の、後日談的なものをどうしても期待してしまう。



『 そこから色々あるんだろ!! ぐへへ ( ^ρ^)  』 
って思ってたら、あっさり終わっちゃった。





~ 感想 ~

俺は探偵じゃねえな!!  と思った。
 そして、推理小説向いてないかも・・? とも。



推理小説とは・・・
 某名探偵が言っている、 真実はいつも一つ!! ですね!!!!



あいつは毎度毎度殺害現場に出くわすけど、あいつが居なくなったほうが世界平和になるんとちゃうか?
絶対殺意呼び起こしてるだろ・・・・・

やつが近づくと、些細なことで殺してまうようになるんでっさー。  ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


でも、あんなによくネタ思いつくなぁ~ すごいと思います!><
そして、
コナンは、真似してもらってはいけないように、動機や殺害方法をわざと共感しにくくしてるらしい。


これも
『 ( ´・∀・`) ヘー 』 ですね。



でも、

俺はどっちかっていうと、 
 金田一一くん派なんですがね!!!!!!!


はじめちゃぁぁあああああぁあああぁああん!!!!!