数学検定準2級に合格したので、2級も受験

することになりました。

 

数学検定2級は、高校2年でやる数学のよう

ですから、昨今の日本の大学受験でも文系の

範囲とされています。

 

そこには複素数もあり、私も大学受験をやって

いた当時、たしかに少しはやったはずでした。

 

数学検定の利点としては、提携会場受験が

あります。本会場は年3回ですが、提携会場

受験は、2級くらいまでのレベルなら、ほぼ

毎月実施しているところがあります。

 

その提携会場受験を利用して、受験日を早く

設定したのです。

 

大学受験を事実上やめて、行きたかった国立

大学の進学を諦めてから20年以上経過して

再び微分積分をやることになります。

 

検定試験ですから、おおむね過去問題から

出してくれるようですが、特に数理技能と

よばれる分野は、ひねりもきいており、

正直難しく感じました。

 

数理技能の試験を再受験する高校生などが、

かなりいたようです。自分の前の座席に

後半から来た受験生は、カバンなどの校章

から、関西有数の名門私立進学校の生徒の

ようでした。だるそうに受験して、私より

できるのか、途中退出で早く帰ってしまい

ました。

 

それでも、合格はしましたが、結果通知を

見て思ったことは、三角関数と微分積分は

いまだにわかっていないということです。

準1級も、この調子で受験してもよさそう

ですが、ここから上のレベルは、文字通り

文系だった私が「習っていない」分野です。

 

実際のところ、他の資格の勉強もしています

から、今すぐ受験という事にはできないと

考えています。