どうも天下りで悪名高いプロバイダ企業の

回線がよく障害を起こすみたいです。

 

当方の地元では、ご当地ケーブルテレビの

回線だったのが、いつの間にか天下り企業に

契約先が変わってしまいました。

 

その天下りと指定校推薦はわりと似てると

思います。

 

連中はどちらも、「努力をしたから」今の

自分があるという物言いをするようです。

 

内輪受けすることを媚び売ってまで行う

ことなど、努力ではありません。

外部で評価される、客観的な能力ではなく、

身内に甘い評価を受けるため、安めを売る

行為を、努力とはき違えるのです。

 

年功序列は、氷河期世代のはしくれとしても、

個人的には支持しません。実力主義も弊害は

あると思いますが、その恩恵を受ける連中の

メリットと比べ、害悪を被る不利益のほうが

大きいと考えるからです。

 

ただ長くいただけの無能が、将来有望な

若手より仕事もできず、お給料だけは

たくさん貰っていたりします。

 

体制が永年続くなら、若手も長く居ることで

お給料も上がるでしょうが、平成時代から、

先行きが見通せないほど不況になったり、

社会が変わっていますから、私たちの世代

には、その恩恵を受けにくくなっています。

 

年功序列で頑張るということは、まるで、

FPのお勉強でいうライフプラン計画表

くらいは、見通しが甘く、自己中心的な

ものでしょう。能力を上げるよりは、

制度に守られながら、見返りを求める

ために、非生産的な努力をするのです。

 

日本は少子化で、大学も今は全入時代です。

一部の難関校はともかく、学力があれば、

相応のレベルのところには合格します。

内輪で媚びを売って能力以上のところに行く

よりは、一般入試で入れるところに行く方が

信用があると考えます。