私には、この夏は異常気象で、体力を奪われ、
年を取ってきた(もう若くない)ことを認め
ざるをえなくなってきました。
基礎体力も身につけたいところです。
コロナ禍もあって運動不足がたたり、体力も
落ちてきたように感じています。
そして、今さら基礎教養も身に着ける必要が
あると考えているのです。
昨今乱世になっております。
こういう時代にはいい加減な言説を言いふらし、
注目を引こうとしたり、金儲けする連中が跋扈
するのです。
暴漢から守るために護身術を身に着けるように、
いい加減なことを言いふらす連中から身を守る
ためには、学校で教えるであろう内容を、大人
でも身に着け直すことで、基礎教養という知力を
鍛えてもよいのではないでしょうか。
教養は、なにも高みを目指して、世間を見下す
ためにあるのではないでしょう。
いい加減な人間から身を守り、付き合いを
避けることで、精神面の豊かさを志向する
ものと考えます。
頭が悪い人と付き合うと、その頭の悪さは
うつるとよく言われます。
でも、賢い人の賢さは、まずうつりません。
凡人が賢い人に合わせようとしても、できない
からです。
賢くなりたければ、努力するしかないでしょう。
しかし、厄介なのは、自称「賢い」人もいる
ことです。この属性が特に厄介であると私は
考えます。