頭が悪い人は、外見で判断できることが

あります。ですから、関わるべきでない

とされるサインが多くあり、客観的にも

識別可能ですから避けることができます。

 

しかし、中途半端な人は、それでは判定

できないのです。そこが厄介なところで

あるから、気を付けないといけないと

考えるのです。

 

つまり、外面だけは良く、外見は立派な

ことがよくあります。

 

その容姿や外見もそうですが、立派な学歴

保有資格などがあると、よけいに分かり難く

なります。新卒カードを使って変にお給料の

高いところにいた経歴もあったりします。

 

たちが悪いのは、本人に、たいして優秀で

ないという自覚がないことです。

 

本来ならば、内容が高度で、相応の実力や

経験がないとできない仕事であっても、

根拠のない自信と自意識によって、安易に

仕事として引き受けてしまうようなことを

平気でやるわけです。

 

当然、そのような仕事が、うまくできる

わけではありません。たまたま運が良くて、

仕事として成立することもたしかにあるとは

思います。しかし、案の定の結果になった時

連中はどのような態度をとるかです。

 

最悪の場合、この手の人間は、依頼者や

関係者を放って知らん顔します。そのうえで

自分は悪くないといった態度を取るのです。

 

これは、中途半端に学歴だけは良かったり、

難関資格を持っていても、実質ペーパー

ライセンスで、人間性が豊かでもなければ

社会性もないような人間がもたらす害悪と

いってもよいでしょう。