人間関係の濃淡<その4> | FP独立成功術<ファイナンシャルプランナーの独立への軌跡>

FP独立成功術<ファイナンシャルプランナーの独立への軌跡>

資格を取得して、独立したいと考えている方は、現実的にどうやって仕事を得たり、収入を確保するのかがわからない方が多いと思います。そういった方々に、私が歩んできた独立への軌跡について参考にしていただけるのではないかと考えて、このブログを始めることにしました。

薄い人間関係を作ってきたデメリットというものは、
たくさんあります。相手に飽きられてしまうというのも
その1つです。

集団の中にいる限りは、基本的には命令されて動く立場です。
したがって、どんな人であってもその中での人間関係を
自らが選択することは許されず、とりあえず仲良くやって
いくことしかないでしょう。

けれども、独立後にはその選択権は自らに委ねられると同時に、
相手方もそれを持ちます。通り一遍の常識的な考えしか
持たない人に対して、仕事上の付き合いを永続的に
作っていこうという心理が働かないのは当然です。

人間的な個性がなければ、当初は良く接してくれていても、
結局は利用価値がなくなったら終わりということにも
なりかねません。

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この人はいい人だが、平凡で常識的である。
このように思われてしまったら、大きなマイナスです。
それは、あなたにだけ仕事が来る必然性というものが
ないからです。

そうならないためには、どうしたらいいのでしょうか?
他の人は決して持っていない、人間的魅力といったものを
身に付けている必要があります。

みんなと同じ考え方を持ち、みんなと同じような言動を
取る人には、このような魅力はありません。

集団に反発し、自らの意思に基づいた言動を取るように
心がけていかなければなりません。



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