講師というものは、さまざまなところで需要がありますから、
その数は大変多いように見えますが、実はほかに本業を持つ
講師がほとんどで、プロの講師は非常に少ないのです。
つまり、ほとんどがアルバイト講師であるということです。
これをしっかりと認識すれば、自ずから生き残るための
方法はわかります。
一般的な話をしますが、アルバイトというものは本職では
ありませんから、やはり身の入り方が違います。何が何でも、
これで食べていかなければならないという必然性が欠如して
いるからです。もちろん、アルバイトであっても、それだけで
食べているのであれば、これは違ってくると思いますが。
講師もまたしかり。本業を持っている講師は、それほど
身が入らないという欠点があるのです。したがって、
少しの努力で彼らより、頭ひとつ差をつけることは、
それほど難しいわけではありません。
この頭ひとつの差が実は非常に大きな差となるのです。
ちょっと競馬に似ていますが(笑)。
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