孤立系FPになるには<その13> | FP独立成功術<ファイナンシャルプランナーの独立への軌跡>

FP独立成功術<ファイナンシャルプランナーの独立への軌跡>

資格を取得して、独立したいと考えている方は、現実的にどうやって仕事を得たり、収入を確保するのかがわからない方が多いと思います。そういった方々に、私が歩んできた独立への軌跡について参考にしていただけるのではないかと考えて、このブログを始めることにしました。

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前回お話ししたような「伝え方」を考えるには、
独自の発想が必要になります。他のFP達と同じような
ことを言っていたのではダメだということです。

このように考えれば、「徒党を組む」ことはいけないということが
わかると思います。しかし、実際にはなぜか徒党を組もうとする
FPがあとをたちません。

なぜ仲間を作ろうとするのか理解に苦しむのですが、現実には
みんなと一緒にやろうとする人間が多いのです。もう一度、
基本に戻って考える必要がありそうです。

なぜ独立をするのかということです。集団から脱したいがために
独立を志したのではないのでしょうか。にもかかわらず、また
集団を作ろうとする意味がわかりません。

集団というものはそれだけで個人の自由を奪うものです。
そして、他人の影響を受けやすくなります。それだけではなく、
意思決定においても多数決の原理が働くわけです。

自由を奪われ、他人の影響を受け、大勢に引きずられる。
これで独自の発想が生まれるわけはありません。
独自の発想は孤独(孤立)によって生まれると私は思います。



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