良い講師と悪い講師<その6> | FP独立成功術<ファイナンシャルプランナーの独立への軌跡>

FP独立成功術<ファイナンシャルプランナーの独立への軌跡>

資格を取得して、独立したいと考えている方は、現実的にどうやって仕事を得たり、収入を確保するのかがわからない方が多いと思います。そういった方々に、私が歩んできた独立への軌跡について参考にしていただけるのではないかと考えて、このブログを始めることにしました。

2月上旬のFP継続教育研修は下記の2本がおすすめです。
 
2/3(土)(東京)「FPのスキルアップに有効!決算書1日マスター講座」
     10:00~16:00(タックス6単位)     講師:富田 洋通  

2/10(土)(東京)「二世帯で考える相続! 親へのサポート」
     10:00~16:00(相続6単位)     講師:金澤 陽子






受講者は、講師自身が考えているものとまったく違った視点で
講師を見ています。そしてそれがアンケートなどに反映されて
講師の評価につながり、結果としてリピート依頼が得られるか
どうかに大きな影響を及ぼします。

肝心なのは中身だ、一生懸命にやれば熱意は伝わる、
細かなことにこだわる必要はない、自分はこれがいいと
思っている、良いアンケートが得られるように頑張ろう、
何とかして次の依頼に結びつけよう・・・・・・

これらはみなアマチュア講師、素人講師の考えることです。
もしそれでご飯を食べているプロの講師であれば、絶対に
こういったことは考えません。力押しでは通用しないという
ことがわかっているからです。

よく考えてみれば、上記の考え方はすべて自分が中心に
なっています。「相手が」という観点にはまったく立って
いないのです。相手の評価によって結果が大きく変わる。
しかし、肝心のその「相手」についてまったく無視している
わけです。これでは上手くいくはずはありません。

これを例えると、入学試験や資格試験を受けるのに、
過去問を一切やらず、出題傾向もわからずに、自分が
ここが出るだろうという思い込みだけで勉強しているような
ものです。過去問をやりこんだ人や徹底的に出題傾向を
分析した人とは、本番の試験では圧倒的な差がついて
しまいます。

こんな簡単な常識的なこともやらずに合格しようと考えるのは
甘いとしか言いようがありません。

大切なポイントとなるのが、自分(講師)と相手(受講者)が
非対称であることを認識することです。つまり、自分が良いと
考えることを受講者が同じように良い考えているわけではなく
相手が望んでいることを自分が理解しているわけではないと
いうことです。

これを認識し、実際の仕事に生かすためには、自分のことばかり
考えるのではなく、相手の立場に立ち、相手の心理を読む訓練を
していく必要があります。それが講師業務で成功するための
「傾向と対策」です。相手の心理を考えるという点からも、
恋愛と非常に良く似ています。



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