孫のつぐちゃんの卒園式です。
見てください。この元気そうな子
これがうちのつぐちゃんです。
この満面な笑顔、
ここから卒園式が始まります。
ちゃんとご挨拶もできましたね。
すぐちゃんは小さい時から
言葉が遅くていつも散歩すると、
バスが通っても電車が通っても
あ あぁ あーしか言わなかったけど
こんなにいい子になりました。
最後の運動会の時も
もとちゃんがつぐちゃんに
今日はみんなと頑張れたら、
すごいお土産持ってきているんだよ
と言うと、
あんなに嫌がっていたお遊戯や
かけっこもニコニコ顔でやってくれた。
子供って褒めてあげると
どんどん伸びるんだよ。
子供の中には天使と悪魔が住んでいる。
褒めてあげると悪魔の魔法も
天使に変わっちゃうんだよね。
天使怒ると悪魔になっちゃうんだよね。
子供って褒めて育てると
どんどん伸びていくと僕は思う。
無限の力を持っているのは
この小さな無邪気な子達なんだ。
ほら、もうパパにいたずらしてる。
次は卒業証書
ママに渡す作業です。
これも上手にこなしました。
この子は頭の良い子になるよ。
だって僕に似て人と同じことが
大嫌いなんだもん。
人と違うことをやると、日本は
あなたはなぜそうなのと言われるけど、
いろんな意見があっていいんじゃないの
学校だって洋服も同じ靴も同じ。
勉強も同じちょっとではみ出すと
仲間はずにする。これが
今のいじめに
通じているんじゃないのかな？
先生もPTAや親を怖がって
ちょっと頭を叩いてもすぐに
教育委員会訴えられて
僕らの時代なんて当たり前だった。
怒ってくれる先生が大好きだった。
子供は褒めて褒めて、
本当に悪い時におごってあげれば、
どんどん伸びるんだよ。
昔こんな話聞いた。
良い点数とってきた子供が
ねぇママまま今日学校でね。
と言うと、今ママちょっと忙しいからね。
後でねと言って、もう子供は
ねーままままと言う。
しばらくしてどうしたのと聞くと、
もう子供は冷めているんだよ。
子供の答えは
何でもないよ。
大人目線ではなく、
子供がピークに出しているときに、
抱きしめてあげれば子供は大きく伸びる。
大人の目線ではなく、
自分が子供だった頃を思い出して、
だからつぐちゃんにはいつも褒めてあげる。
そうするととってもいい顔するんだよ。
だかもとちゃんが好きなんだ。
じーじーなんて絶対呼ばせない
じーじーもう1本横の棒を取ると
じじいじゃん？
ばーばじゃなくてばあちゃん
わかってんのかね。今の爺さん婆さんは
子供からは元気な力を
僕らはもらっている。
今日の卒園式とっても素晴らしい。
こんなに清々しい気分にしてくれる。
動画を送ってくれてありがと。
いっぱい遊んだ甲斐があったよ。
物を買うよりいっぱい遊ぶんだ。
これが子供の思い出になるんだよ。
とそう思った1日でした。
卒業おめでとう。つぐちゃん