大学進学に対する意識が高い人たちにとって、大学合格実績というのは一つの判断材料ではないかと思います。

(特に、東大・京大、国公立医学部、その他国公立大学を目指している方)

 

今年の合格者数ランキング(近畿圏私立高校)を見てみましょう。

 

東大合格者数 合計(現役)

 

1 灘高等学校 95(77)名 うち理Ⅲ 7(6)名

2 西大和学園高等学校 75(51)名 うち理Ⅲ 3(3)名

3 甲陽学院高等学校 33(29)名 うち理Ⅲ 1(1)名

4 洛南高等学校 18(17)名 うち理Ⅲ 4(4)名

5 東大寺学園高等学校 17(12)名 うち理Ⅲ 3(3)名

6 白陵高等学校 11(10)名

7 高槻高等学校 8(8)名

8 洛星高等学校 7(3)名

9 清風南海高等学校 6(3)名

  六甲学院高等学校 6(3)名

 

京大合格者数 合計(現役)

 

1 東大寺学園高等学校 76(50)名 うち医医 14(11)名

2 洛南高等学校 68(53)名 うち医医 14(10)名

3 洛星高等学校 58(42)名 うち医医 7(5)名

4 甲陽学院高等学校 54(33)名 うち医医 5(4)名

5 灘高等学校 47(31)名 うち医医 13(8)名

6 大阪桐蔭高等学校 38(27)名

7 清風南海高等学校 36(22)名

8 西大和学園高等学校 31(15)名 うち医医 3(3)名

9 高槻高等学校 29(23)名 うち医医 2(1)名

10 開明高等学校 19(16)名

 

東大合格者数+京大合格者数 合計(現役)

 

1 灘高等学校 142(108)名 20(14)名

2 西大和学園高等学校 106(66)名  6(6)名

3 東大寺学園高等学校 93(62)名 17(14)名

4 甲陽学院高等学校 87(62)名 6(5)名

5 洛南高等学校 86(70)名 18(14)名

 

 

国公立医学部医学科合格者数 合計(現役)

 

1 洛南高等学校 78(56)名

2 西大和学園高等学校 66(46)名 

3 東大寺学園高等学校 53(26)名

4 灘高等学校 52(27)名

5 甲陽学院高等学校 50(33)名

6 智辯学園和歌山高等学校 42(32)名

7 洛星高等学校 38(22)名

8 須磨学園高等学校 34(28)名

9 清風南海高等学校 31(14)名

10 白陵高等学校 30(16)名

 

全国データが気になる人はインターエデュで調べてみましょう。

 

 

さあ、行きたい学校は決まりましたか?

 

東大合格者数で2位の西大和は京大合格者数で8位です。

かなり東大にシフトしていることがわかります。

ただし、文系で数を稼いでいる印象が強いです。

東大寺は京大にシフトしていますね。

洛星、洛南は地元京大志望ですね。

東大だと下宿・一人暮らしが必須なので、女子は敬遠する傾向にあります。

 

 

洛南、西大和の医学部合格者が多いのは近畿圏トップレベル女子の影響がかなり強いと思います。

須磨学園、白陵、清風南海も女子の最難関レベルですからその影響が強いと思います。

智辯和歌山は和歌山をぎゅっと濃縮した感じですね。

 

 

 

 

ちなみに東大を目指すのであれば、

学年の上位[東大合格者+医学部合格者-理Ⅲ(重複分)]位以内が最低ラインです。

計算してみてください。

 

京大を目指すのなら、

学年の上位[京大合格者+東大合格者+医学部合格者-東大京大医学部合格者(重複分)]名以内が最低ラインです。

 

 

合格実績で志望校を選ぶメリット・デメリット

 

学年の半分が東大に合格する学校に入れば、それだけで東大合格可能性が50%だと思っている人がいます。

それは間違いです。

 

例えば、灘校生をランダムに100人捕獲して印をつけて放流します。

その後印をつけた灘校生の大学合格実績を調べると、約半数が東大に合格していると考えていいでしょう。

 

でも、あなたのお子さんが東大に行けるかどうかは確率ではなく、学力で決まります。

学年上位に入っていなければ合格する可能性は低くなると思っていいでしょう。

 

では、もし灘を諦めて甲陽に変えたら、東大に合格する可能性は下るのでしょうか?

東大合格者数で見ると5分の1くらいです。

統計的に人数は減りますが、だからと言ってあなたのお子さんの合格率には影響はないと言っていいでしょう。

 

どこの高校から受験しても東大の難易度は変わりません。

灘から東大に合格出来るレベルと、甲陽から東大に合格できるレベルは同等なのです。

(同じ科類を目指した場合)

また、それはどこの高校であっても同じです。

 

ただ、合格者が多い学校にいけば、それだけ切磋琢磨できる仲間も多いですし、それが刺激になるかもしれません。

京大志望の場合、東大合格者が多い学校だと「逃げた」とか言われたりするかもしれません。

 

私が高校時代、同級生と志望校の話をしたことがあるのですが、「どこ受けるの?」の答えは「Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」の三択でした。

理系だったので、「Ⅲ」と答えるのは上位数名。つまり、実質2択でした。

それ以外の大学名を出すと、なんか冷たい目で見られるというか、「ふ~ん」とか言われて会話が終了する感じでした。

※個人の感想です

 

 

東大とか医学部を目指すとなると、多くの人は塾・予備校に通います。

で、結局はその中でどのクラスにいるかというのが大事になってくるので、中学受験のときとそれほど変わらない気がします。

 

 

国公立大学(非医学部)をめざず場合

 

難関レベルの中学でも、国公立大学合格に力を入れる学校があります。

合格実績を見ると全国津々浦々の大学名が並んでいます。

昔から有名なのが琉球大学です。

学部によっては偏差値40台です。

 

ただ、近畿圏に住む人であればなるべく自宅から通える国公立がいいわけです。

しかし、そういうところは偏差値が高いのです。

学校はとりあえず合格者数を稼ぎたいのか、私立志望の人にもとりあえず国立受験をすすめたりするなんていう話も聞きます。

 

ポイントとなるのは履修科目です。

国公立を受験するためには受験科目が5~6科目必要です。

つまり、高校のときに必要な科目を受講しなければなりません。

そこでなるべく全員を国公立文系・国公立理系に進ませるのが学校の作戦です。

 

国公立に強い学校を目指す場合は、大学合格実績に出てくる大学名をしっかりチェックしておきましょう。

たくさんある全国の国公立大のどれかに合格できる可能性があるということです。

もちろん希望するところに行こうと思ったらより高い学力が必要になります。

 

 

私立大学を目指す場合

 

もし関関同立を目指しているのであれば、最もおすすめなのは附属中学です。

例えば、同志社系列の中高に通えば、ほぼ100%現役で同志社に進学できます。

同志社大学進学率はどこの進学校にも負けません。圧倒的勝利です。

 

ちなみに関関同立の附属校のレベルは塾にもよりますがだいたい偏差値50前後です。

同レベルの進学校に行ったばあい、学年上位にいれば国公立大のどこかに入れる可能性はありますが、1浪して関関同立あたりで落ち着くケースも多々あります。

学年の下の方だと関関同立は難しくなります。

関関同立の附属校の偏差値がそれほど高くないのは「早割り」だと思ってください。

大学受験のときの偏差値はビックリするくらい高くなります。

 

関関同立の附属校が厳しいのであれば、連携校などもあります。

「関学コース」とか「立命館コース」など、進学が約束されたコースのある学校があります。

 

 

小学校の時点だとまだ国立大学の夢を持っている人も多いと思います。

今の偏差値から先の予測をしてみましょう。

直近3ヶ月くらの偏差値の平均値が今の実力です。

その偏差値でA判定にギリギリ届く中学校・高校の大学合格実績を見てみましょう。

ギリギリ合格レベルの人は学年平均より下になります。

頑張って平均の少し下くらいまで行けるかもしれません。

そんな人でも浪人すれば平均レベルくらいは目指せます。

そのレベルに行きたい大学が入っていますか?

 

 

大学合格実績は学校の指導力?

 

どうなんでしょう?

みなさんが今通っている塾は何を基準に選びましたか?

最難関校の合格実績ですか?

志望校の合格者数ですか?合格率ですか?

 

で、入塾してから今まで頑張って来た結果、目標の偏差値に届きましたか?

 

もし、上手くいっていないという人がいたら、志望校を選ぶときにも気をつけてください。

同じことを繰り返す可能性が高いということです。

 

 

ウチの学校は塾は要りません

 

こういう話を説明会で聞いたことがあるという人もいると思います。

塾に行かずに合格した人の話とかを聞かされたりします。

 

例えば鉄緑会のサイトを見てみましょう。

学校別の在籍者数が書いてあります。(学年別ではなく合計)

この人たちが合格実績の上の方を稼ぎます。

 

もちろん塾無しで大学に合格する人もいるというのも事実です。

 

問題は、「深海魚」と呼ばれる人たちです。

学校の勉強についていけない人はどうなるのかというと、まずは呼び出されます。

三者面談ですね。

頑張るか、辞めるかと迫られたりします。

勉強に関しては個別に通うか、家庭教師を頼めと。

そういう生徒を対象にしたクラスのある塾も存在します。

つまり、学校はそこまで対応できないということです。

 

高校に上がる前に退学をすすめられることもあります。

高校受験をするのなら中3で公立に転校した方がいいと。

このまま高校に上がっても2年には進級できないなどと言われます。

 

そうならないように慎重に学校を選びましょう。

※学校の問題といよりも本人の意識とか、学力の問題が大きいです。

 

 

 

 

合格実績はあくまでも過去の統計です。

その学校に入れば、そういう大学を目指す人がいるという目安にはなります。

みなさんがそこに入れるかどうかは努力(学力)次第です。

大学入試のレベルはどこの高校から受けても同じです。

塾の合格実績でも同じようなことが言えます。

 

 

 

 

 

 

新学期生徒募集中

 

4年生・5年生

新年度に向けてクラスを上げたい方

成績を上げたい方

最難関校を目指している方

 

6年生

志望校に向けて最後の追い込みをしたい方

過去問の対策をしたい方

 

希望者が多い場合は先着順とします。

ただし、入試が近づいたら6年生を優先します。

 

まずはメッセージで面談をお申し込みください。

連絡先を返信します。

 

 

※無料教育相談再開します。

希望される方はメッセージください。

(無料教育相談とは…入塾するかどうかは未定だが、とりあえずどんな感じなのか話を聞いてみたいという人のための相談です)

 

 

 

 

 

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