全体の出願数を調べてみました。
参考にしたのは日能研の入試倍率情報です。
一部未集計の学校がありますが、おそらくは学校が発表していないのでしょう。
近畿圏(2府4県)の私立中学
合計137校分のデータを調べました。
男子校 12校
女子校 30校
共学校 95校 ※男女別学を含む
募集定員合計
男子校 約2400名
女子校 約3600名
共学校 約12000名
合計 約18000名
出願者数合計(統一日・解禁日の出願者数)
男子校 9899名(3247名)
女子校 9465名(3179名)
共学校 63741名(11141名)
合計 63741名(17567名)
統一日・解禁日の出願数が私立中学受験者の総数に近いと推測されます。
もちろん、統一日に受験しない人、国公立を受験する人(448名)は含まれません。
一方、他府県から出願する人も一定数は含まれています。
誤差も考えると、17000人~18000人くらいと考えていいでしょう。
近畿圏の小学6年生の総数が約16万2000人だそうなので、中学受験者は約11%になると推定できます。
受験生1人あたり、近畿圏内で3.6校に出願している計算になります。(前受け・県外入試は除く)
受験生の総数17000人~18000人に対して、募集定員の合計が約18000人ですから、理論上は全員どこかの私立中学に入学できることになります。
実際には募集定員総数を下回っていると思われるので、一部の学校では定員割れが起きているということです。
人気のある学校ランキング
ここでは全日程での出願数の多い学校を人気校と考えることにします。
出願総数が多い順に並べてみましょう。
1 開明 2024
2 帝塚山 1891
3 高槻 1882
4 清風南海 1796
5 帝塚山学院 1512
6 利晶学園大阪立命 1477(旧称:初芝立命館)
7 清風 1465
8 明星(大阪) 1349
9 西大和学園 1317
10 東山 1313
11 同志社香里 1304
12 大阪桐蔭 1161
13 金蘭千里 1131
14 関西大学北陽 1107
15 三田学園 1076
16 常翔学園 1074
17 雲雀丘学園 1069
18 滝川 994
19 帝塚山学院泉ヶ丘 930
20 須磨学園 919
21 親和 915
22 洛南高等学校附属 902
23 六甲学院 901
24 甲南 811
25 東大寺学園 793
26 関西大倉 751
27 大谷(大阪) 743
28 四天王寺 742
29 大阪星光学院 715
30 夙川 699
31 立命館守山 697
32 灘 693
33 近畿大学附属 693
34 近畿大附属和歌山 689
35 奈良学園 689
36 京都女子 683
37 関西学院 677
38 京都橘 675
39 立命館 668
40 同志社女子 667
41 桃山学院 651
42 奈良学園登美ヶ丘 624
43 洛星 623
44 上宮学園 593
45 淳心学院 575
46 神戸山手グローバル 570(旧称:神戸山手女子)
47 立命館宇治 565
48 追手門学院大手前 542
49 箕面自由学園 541
50 同志社 539
昨年度の2位開明が1位高槻を抜いて1位となりました。
最難関校は洛星を除くと試験が1回しかありませんし、合格できるのが学年上位20%くらいまでなので出願数はそこまでおおくなりません。
難関校で人気が高いのは、最難関校の併願校、国公立進学に力を入れる進学校、関関同立・産近甲龍などの私大の附属校・提携校ですね。
難関校から国公立に進学できるのは比較的上位層で、浪人して関関同立に入れたらいい方ではないかと思います。
特に自宅から通える近畿圏の国公立となるとレベルが高くなります。
最初から関関同立でいいというのであれば、附属校に入りさえすればほぼ確実に現役で進学できます。
昨年度と比べて大きく増加した学校
帝塚山 +287
神戸海星女子学院 +267(今年からC日程追加)
滝川第二 +213(今年から午後入試追加)
羽衣学園 +189(今年から2次B追加)
開明 +162
箕面自由学園 +146
神戸山手グローバ ル +131(共学化2年目)
京都橘 +127
雲雀丘学園 +125
奈良学園登美ヶ丘 +123
大阪女学院 +119
近畿大附属和歌山 +110
三田学園 +107
智辯学園和歌山 +102
京都光華 +100(今年から共学化)
昨年度と比べて大きく減少した学校
高槻 ー386
同志社香里 ー127
近畿大学附属 ー120
東大寺学園 ー109
洛星 ー108
東山 ー105
常翔啓光学園 ー97
大阪桐蔭 ー92
清風 ー91
男子最難関は全体的にやや減少傾向がありました。
その影響は併願校にも出ていると思われます。
これらの増減は塾の偏差値表にも影響する可能性があります。
その結果、来年の出願者数に少なからず影響が出る可能性があります。
一般的に受験者数が増えると難易度が上がり、その結果塾の偏差値表の偏差値が上昇します。
すると、翌年の受験者が受験を回避し出願者が減ることがあります。
もちろんその逆も起きます。
それ以外に、塾の誘導、学校の入試担当の力の入れ具合、大学進学実績、テレビ番組で取り上げられる、事件・事故等が影響することがあります。
私が人力(Excelを用いて)で集計しています。
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