漢語水平考試(HSK) 結果発表 | 中学受験 玄人思考のブログ XII

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ブログ開設11周年を迎えました。

先月受験した中国語検定(漢語水平考試)の結果が出ました。

 

受験したのは1級と2級です。

(1級が一番易しいです)

 

1級

聞き取り 100点満点中 100点

読解   100点満点中 100点

結果:合格

 

 

2級

聞き取り 100点満点中  86点

読解   100点満点中 100点

結果:合格

(合格は6割以上)

 

 

 

2級の聞き取りで満点が取れなかったのは悔しいですが、予想していたよりは点数が取れていました。

学習にあたっては、学習アプリ(無料)「Duolingo」とHSK公認テキストを使用しました。

学習期間は3ヶ月です。

 

 

アプリ

 

Duolingoの中国語コースのセクション3まで終わりました。

これで2級までの単語の9割くらいはカバーしています。

3級の単語もけっこう出てきます。

 

内容としては、

・単語の聞き取り(選択)

・単語の読み(選択)

・文章の聞き取り(選択・並べ替え)

・文章の聞き取り(タイピング)

・文章の和訳(選択・並べ替え)

をひたすら繰り返します。

 

HPが5あって、1つ間違えるたびに1ずつ減っていきます。

5回間違えると終了です。

5時間で1HP回復しますが、「復習」をするとすぐに回復します。

復習は今までにクリアした範囲から出題されます。

 

進めていこうと思ったら、嫌でもしつこく復習させられるシステムですね。

 

 

デメリットとしては、

・HSK2級出題範囲で出てこない単語がある

・文法や用語に関する説明等は一切ない

・例文に癖があり、HSKに出題される文章とは若干傾向が異なる

・合成音声なので、HSKの音声問題とは雰囲気が異なる

 

 

テキスト

 

 

 

 

公認テキストというだけあって、HSKの過去問に出題された文章に関する文法の説明や類題が出てきます。

内容は濃いと思います。

 

 

過去問

 

参考にしたサイト

 

 

 

 

 

 

次は3級にチャレンジ予定です。

 

【3級】

600語程度の常用単語と文法知識を習得している者を対象としています。
大学の第二外国語における第二年度前期履修程度の学習が目安とされています。

 

単語数の内訳を調べてみたら

1級153語+2級153語+3級299語=605語

でした。

 

次の試験は4月にありますが、1ヶ月しか余裕がないので見送ります。

5月か6月になると思います。

 

4級同時受験も考えたのですが、単語数が1,200語と一気に倍になるので2ヶ月では難しいですね。

夏くらいを目標にします。

 

 

今後の課題としてはリスニングをどうにかしないといけませんね。

頑張ります。

 

 

 

ちなみに2級合格レベルでどれくらい中国語がわかるのか

 

・中国ドラマとかで知っている単語が出てきたときだけ聞き取れる

・中国語字幕があると何となく意味がわかる(わからないときもある)

・中国語字幕があれば、今この単語を喋っているというのがなんとなくわかる

・セリフが長くなると難易度が跳ね上がる(つまり理解不能)

 

といった感じです。

まだまだ会話するには程遠いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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