「適当に勉強しているだけで最難関中に合格できた」なんて言う人がいます。
それでいいと思います。
そもそも勉強は適当にやるものです。
「じゃあ、テストも適当に答えを書けばいいの？」
その通りです。
だって、テストの問題にも”適当なものを選びなさい”って書いてあるじゃないですか。
「適当に書いたけど間違っていた」っていうのは適当ではないのです。
適当【てきとう】
１．ある性質・状態・要求などに、ちょうどよく合うこと。ふさわしいこと。
２．度合がちょうどよいこと。
植物の発芽条件を知っていますか？
植物の種子が発芽するために必要なのは、「水」、「空気」、そして「適当な温度」なのです。
※光発芽種子は除きます。
「適当な温度」で植物は発芽し、成長するのです。
「先生、それって何℃ですか？」
それは植物によって違います。
というわけで、みなさんも適当に勉強してください。
「どれくらい勉強すればいいんですか？」
それは人によって違います。
「なんかあの先生、適当なことばっかり言ってる」
「もう、いい加減にして欲しい」
いい加減【いい・かげん】
１．ちょうど
２．かなり
ちなみに過度に勉強するとどうなるかというと、一般的には成績が上がります。
偏差値60台なんていうのは平均（偏差値50）から見たら勉強し過ぎなのです。
ですから、偏差値50台から見たら「過度に勉強して最難関合格」に見えるかもしれません。
それでも偏差値70台の人から見たら、全然足りないかもしれません。
阪急塚口駅から徒歩４分のところで個別指導の教室をやっています。
指導教科は算数・理科。難関レベルから最難関レベルまで適当に対応します。
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