現小6の中学入試までは残すところあと17日余りとなりました。
これから本当の最後の追い込みですね。

 

この時期、大手塾では小5以下はどちらかというと放置気味になりますが、最難関志望の現小5にとってはそろそろ来年の入試に向けてカウントダウンを始めてもいい頃ではないでしょうか。

 

 

2023年度の入試日程について

 

例年、近畿圏の入試は大学入学共通テストの日程に合わせて始まります。

2023年度の大学入学共通テストの日程はすでに確定していて、2023年1月14日(土)~15日(日)となっています。

ということは、

 

2023年度の近畿圏の中学入試統一日・入試解禁日は1月14日(土)になります。

※正式に決定するのはまだ先です。

 

1月の第2土曜日が最も早い場合で1月14日です。

ということは、2023年度の入試日程は最も早い入試日ということになります。

現小6よりも1日早くなるわけですね。

 

残り381日です。

 

 

統一入試日と入試解禁日について

 

兵庫県の私立中学は協定により、統一入試日の午前に必ず入試を行うことになっています。

午後入試、後期日程、B日程など複数の入試を行う学校でも、必ず統一日の午前に試験を行わなければならないのです。

そのおかげで統一日午前は受験生が分散します。

 

兵庫以外の府県では、入試解禁日以降であればどの日程で試験をおこなってもいいというルールです。

逆に言えば、入試解禁日以前に入試をおこなうことが出来ません。

※ ただし、近畿圏外で行われる入試はこの限りではありません。

 

ですから、京都にある洛南、奈良にある東大寺は3日目に入試をおこなうことができるのです。

西大和学園中学校の圏外入試は入試解禁日よりも前に日程を3回にずらして全国6会場でおこないます。

ただし、近畿圏(2府4県)に在住の受験生は出願不可です。

これによって、近畿圏以外の受験生は本校入試、特色入試を入れて最大5回受験できます。

※ 三重県は近畿地方ではありません。

 

 

現小5は新6年生スタートが勝負

 

統計的に見て、多くの生徒は小6スタート時のクラスや成績を(多少は上下しながらも)ほぼ維持したまま入試までいきます。

特に最難関志望の受験生は小6スタート時にはかなり人数が多いのですが、春期講習や志望校別特訓などに設定された受講資格が取れずに消えていきます。

受講資格は後半に向けて少しずつ基準が上がっていくので、徐々に絞られていくイメージですね。

 

それを乗り切るためには一刻も早く志望校のA判定偏差値を超えたところで安定させることです。

「最後にA判定に届けばいい」と言っている人の9割以上は届かずに終わります。

 

小5の現時点で最難関志望者の人数は最終的な小6の最難関コース生の倍くらいはいるのではないかと思います。

小6の春期講習くらいまではまだ受講基準が緩めの設定なのでギリギリ残ることができますが、その後受講資格が引き上げられるたびに人数が絞られていきます。

A判定偏差値よりも数ポイント低い受講基準を目標にしている人が、志望校合格までたどり着ける確率は時間が経つにつれて0に近づいていくのです。

 

というわけで、頑張るとしたらこの冬休みです。

やるべきことは小5の総復習です。

まだ全課程が終わっていませんが、12月までの分を復習しておけばいいと思います。

 

小6スタートのクラスは1月までの成績で決まります。

”いいスタート”を切るには”いい準備”が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに灘志望の上位クラスの人で復習が終わってやることがないという人はこれ↓をお勧めします。

まだ過去問はやらない方がいいです。

あまり早く始めると、後半でやることがなくなってしまいます。