今日は近畿圏の入試3日目でした。
明日くらいまでにほぼ9割くらいの人が入試を終えます。
あとは発表を待つだけという人もいるでしょう。
さて、入試が近付くと忘れられがちな5年生以下も、もうすぐ新年度を迎えます。
近畿圏の大手塾は2月から新年度なのです。
(開始日は塾によって異なります)
来年の受験生(新6年生)はすでに入試まで1年を切っています。
近畿圏の統一入試日・解禁日について
近畿圏(大阪府、兵庫県、奈良県、京都府、滋賀県、和歌山県)の私立中学の入試は毎年一斉に始まります。
その日を統一入試日、入試解禁日などといいます。
実は統一入試日というのは兵庫県の私立中学だけなのです。
兵庫県内の私立中学はどの学校も必ず統一入試日の午前中に入学試験を実施しましょうという協定ですね。
それ以降の午後入試や後期日程、B日程は学校によってバラバラです。
これに対して他府県は入試解禁日と言って、この日以降に入学試験を実施しましょうという協定です。
つまり開始日を統一しているということですね。
特に統一解禁日に入学試験をやらなければならないというルールはありません。
ですから、東大寺・西大和(奈良県)、洛南(京都府)、清風南海(大阪府)などの学校は2日目や3日目に入試があるのです。
もし、すべての学校が統一入試日に入試をやるようになったら大騒動ですね。
かつて2005年までは奈良県、和歌山県は統一日ではありませんでした。
奈良県は兵庫県・大阪府よりも入試日が少し早かったため、ほとんどの受験生が奈良県の学校を前受け(併願校)にしていました。
男子は東大寺、西大和、奈良学園(当時は男子校)、女子は帝塚山などを受験していました。
受験者数も多い学校では3000人くらいでした。
2006年からは奈良県、和歌山県も統一入試日(解禁日)となりました。
来年の入試日は?
近畿圏の統一日は大学入学共通テスト(昨年までは大学入試センター試験)の1日目(土曜日)と同じ日程です。
来年も同じ日程になるでしょう。
というわけで、来年の大学入学共通テストの日程を見てみましょう。
独立行政法人 大学入試センターの試験情報によれば、
大学入学共通テスト
令和4年度試験実施期日
令和4年1月15日(土)、16日(日)
ということなので、来年の近畿圏の統一日は1月15日(土)になるということですね。
残り日数 362日です。
新6年生の今後の大きな流れ(ざっくりと)
2月 新年度スタート
最難関志望者対象の各種イベントが始まります。
塾によっては志望校別特訓が始ります。
春休み
春期講習があります。
男子最難関、女子最難関、難関などのコースに分かれます。
最難関コースは受講資格が必要となります。
夏休み
夏期講習(コース別)が始まります。
塾によっては7月から志望校別特訓が始まります。
最難関志望の場合は受講資格があります。
春期よりも受講基準は高くなります。
夏期講習中も通常授業がある塾とない塾がありますが、基本的に朝から晩まで塾です。
9月以降
志望校別特訓が本格的になります。
最難関は学校別に分かれて受講基準もまた上がります。
過去問をやり始めるのはこれくらいの時期からです。
冬休み
入試直前特訓が始ります。
基本的には志望校別特訓の延長上にあります。
1月
入試直前特訓。
1月15日 統一入試日・解禁日
目指す学校のレベルによってだいぶ差があります。
最難関を目指している人は事前にしっかり計画を立てておいたほうがいいと思います。
学校説明会、見学会などの日程はチェックしておきましょう。
予約制の学校ですぐに満席になってしまうこともあります。
今後も少しずつ記事にしていきます。
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