28日後というタイトル(邦題)のホラー映画があります。

いわゆるゾンビ映画ですね。

血液感染するウィルスが世界中に広がっていくのです。

病院の集中治療室に入院していた主人公が感染拡大から28日後に目を覚ますと世の中が変わり果てているのです。

 

続編は”28週後”というタイトルです。

 

 

で、今回の記事は全く関係ありません。

 

あれから28日経ちました。

今年受験したみなさんはすでにもう忘れているかもしれませんが、今から1ヶ月ほど前に近畿圏では中学入試というものが行われていました。

多くの受験生は朝から晩まで勉強し、人生を懸けた戦いに挑んでいたかと思います。

 

「人生であれほど勉強した期間はなかった」と中学受験経験者は口を揃えて言います。

「入試当日をピークに持っていく」を合言葉に、せっせと塾に通ったり、学校を休んだり、家族も巻き込んだ大イベントだったのではないでしょうか。

 

 

あれから28日。

もうピークは過ぎました。

あれほど勉強することはもう二度とないでしょう。

 

音楽やスポーツの世界では練習を1日休むと取り返すのに3日かかると言われます。

28日休んだら、取り返すのに84日かかる計算になります。

ですが、休みはまだ続きます。

中学校が始まるのは4月の第1週ですから、あと7週間はあります。

入試から数えて約70日ですね。

ということは、その間ずっと休んでいると取り返すのに210日かかる計算になります。

でも、入試直前のような勉強は二度とできません。

 

高校の運動部は部活を引退すると体重が一気に増えます。

大学時代の同級生でクラスで一番太っているやつがいました。

でも、そいつは「俺も高校時代は細かった」というのです。

ある日、高校時代の写真を見せられてビックリしたのを覚えています。

高校時代に水泳部だった彼は小麦色に日焼けしていて、逆三角形の理想的なスポーツマン体型だったのです。

みんな最初は嘘だと思ったのですが、よく見ると目・鼻・口の形は一致するのです。

着ぐるみを着た人が顔だけ出しているイメージですね。

今で言うと、逆ライザップですね。

 

 

国立大学とか国公立医学部を目指している人たちは中1から塾に通います。

人気があるのは鉄緑会とか研進館ですね。

でも、大学受験はまだこれからなので、塾の新年度が始まるのは4月からです。

春期講習を受講するとしても春休みに入ってからです。

つまり、まだ1ヶ月以上あります。

このまま毎日遊んでいたらどうなってしまうのでしょうか?

 

参考までに

今年はやっていませんが、過去に何度か中学準備講座というのをやりました。

英語・数学の塾用テキストを使って、中学内容を先取りするというものです。

だいたい1ヶ月で中1の英語・数学が終わります。

そのまま進めば4月までに中2内容まで終わります。

中3まで全部やろうと思うとかなりのペースになりますが、トータル3ヵ月もあればできると思います。

実際に早い学校だと中1の間に中学数学が終了します。

遅い学校でも中2の2学期までに中学数学を終了します。

英語はもう少し時間をかけて深くやっていく学校が多いですね。

塾に通うと中学範囲の数学は中1で終わります。

 

というわけで次の戦いはすでに始まっているのです。

この1ヶ月で勉強している人としていない人の差は3ヶ月分くらいになっている計算になります。

2ヶ月何もしなければ半年分くらいの差がつきます。

 

 

28日目で目が覚めたとき、もう周りには誰もいないのです。

本当の恐怖はこれからやってくるかもしれません。

もしくはすでにゾンビになっているかもしれません。

 

「勉強ばっかりじゃ可哀想」

「いまのうちにたっぷり遊んでおいた方がいい」

「中1から塾に通う必要はない」

 

どこかで聞いたことがあるようなセリフですね。

例のアレです。→”ライバルを減らす作戦”

 

 

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