ブランデンブルグ門をくぐってみると | ティム教授のウキウキ海外旅行

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旅を通してすてきな町や大自然、アクティビティと出会いました。
一番いいなと思うことは”人”との出会いです。
旅を共にする人、現地で出会う人、そして旅先で振り返る”自分”との出会い。
旅は、人を「しあわせ」にしてくれます。


みなさん、こんにちは。

ティムですおひつじ座


ティム教授のウキウキ海外旅行


ベルリンの代表的な観光地である

ブランデンブルグ門に来ています。


この門は、東西ドイツの分断と統合の象徴です。


今回は、東側から西側にくぐってみたいと思います。



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門の真下から上を見上げてみました。


高さ26m、幅65.5m、奥行き11mの門は、

圧倒的な迫力でティムに迫ってきます。


門が何かを伝えようとしている・・・そんな気配を感じます。


1791年8月に3年の年月を経て完成されたこの門は、

ベルリンの正門的な役割を果たしていました。



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門をくぐって、旧東ドイツ内の飛び地にあたる

旧西ドイツ側にやってきました。



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おちついたのどかな風景が広がっています。


でも、1989年にベルリンの壁が崩壊するまでは、

東と西でまったく雰囲気が違っていたのでしょうね・・・。


たった20年ちょっと前のことなのですね・・・




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門の上には、4頭立ての馬車に乗る女神ヴィクトリアの像があります。


この像も、1791年の完成直後にナポレオンによってフランスへ持ち去られています。


その後、ナポレオン戦争でプロイセン軍がパリを占領した時に、

再びベルリンに戻ったという、数奇な運命をたどっています。




分断と統合・・・・

戦争と平和・・・・



この地に立つと、

先人のさまざまな思いと、


今を生きる人の平和への願いを感じることができて、



しあわせです合格



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