分かる人には分かるかと思いますが、今や殆ど使わなくなった業界用語。
正しくはミュージシャン用語である。
元々は戦後のジャズ屋さんから始まったらしいと訊いているが、ソレがミュージシャンの間に拡がり、ミュージシャンが出入りする放送局や広告代理店などマスコミの間に拡がり、果ては芸人がネタとしてTVで使うもんやから一般に知れ渡り、バブリーな時代の化石的チャラい業界人を象徴する言語となってしまう。
そもそもはギャラのやりとりなど一般の人に聞こえたらやらしいので使い出した隠語なのに、本末転倒である。
ツェー万ゲー千
なんて聞いたことあるでしょ。
15,000円のことなんですが、、、
じゃ、7,890円は分かります?
ハー千オクターブ百ナイン十ってなります(笑)
コレが瞬時に理解出来るか否かで元々使ってた人かどうか見分けられますネ。
なんて、見分ける必要も無いんですケドw
一応説明、、、って、今更どーでも良いんですが、、、
ドレミファソラシドのドイツ読みを1から数字に当てはめる。
C, D, E, F, G, A, B
それぞれ、ツェー、デー、イー、エフ、ゲー、アー、ハー
ってなります。
(「E」はドイツ読みなら「エー」ですが「A」と混同しない為にあえて「イー」と読む。
また「B」が「ベー」では無く「ハー」なのは、ドイツでは「シ」を「B」では無く「H」で表すところから来ている。
何で「H」なのか?は、♭#ナチュラル記号の由来とも繋がり非常に面白いので是非調べてくだされ。)
ただ、これだと7までしか数えれないので、8は「オクターブ(ターブと略す人も多い)」、9は表現しようがないので「ナイン」となりマスw
ほら、上辺だけのチャラいニワカ業界人には理解出来ない深さがあるでしょ(ナイナイww)
でもチャラい名残は、例えばメルセデスの「AMG」を未だ「アーマーゲー」やら「アマゲのベンツ」って言ったりするところにも残ってる気がするw
ドイツ読みでも「M」を「マー」なんて発しないですから完全な間違いなんですが、多分バブリーな頃の業界人がそこら中で自慢する際に言いまくったのが一気に拡がったんでしょうネ。
語呂が良いし。
でも、同じく間に「M」が入るBMWは「ベーマーヴェー」とはならなかったw
そんな「BMW」の「ベーエムヴェー」は、言い辛いから「ベンベー」だったんでしょうけど響きがダサいからか、バブル後に自然に英語読みへと移行したのは良いが、まさか「ビーエム」なんて途中でぶった切るところで落ち着いちゃうとは(笑)
いづれもクリエイター的感覚からいうと、こうはならないハズ。
意味も分からず周りがそう言うからという理由だけで流されて使ってる方、ちゃんと考えた方が良いですよ~
理解のうえで使ってるなら良いと思いますケド。^^
そして、各単語を基本的にひっくり返す。
私の世代が先輩達がガンガンに使ってるところをリアルに体験し理解出来る多分ギリだと思いますが、ソレ以降はネタでしか無いでしょうネ。
TVでの露出で一般人が面白がって使うようになってから絶滅したかと。
何時に会っても「おはようございます」
今さっき、会ったばかりでも「お疲れ様です」
なんてのも、人の出入りが激しく、徹夜なんて当たり前でその日の入り時間から逆算して生活する業界ならではの常識だったハズ。
そんなのもいつの間にか一般的になり、それからは逆に普通になりました。
ひっくり返すだけでなく、何でも略すってのもあって、、、
コレも「あけおめことよろ」のように一般的になってしまうと、恥ずかしくてマジで使わなくなりましたネw
よって、今の業界は極一部の勘違いした人以外は普通の言語で会話してると思いマス。
「ケツカッチン」や「とっぱらい」のように、今や一般でも通用するようになった言葉は使いますケド。
そもそもは隠語としてちゃんと意義を持ったものやったのに、途中からは今で言うコギャルの会話と変わらんようになってしもたからネ。
ま、一部でのお話ですが、喜んで使ってた方はイマドキの娘はどーのこーのと言う資格は無いのであるw
そんなこんなで、冒頭の「ダーターのシーメー」なんですが、、、
「タダメシにありついた」と思った方はある意味正解ですが、、、惜しい(笑)
実は先日、絶滅したと思ってた人に久しぶりに会ったんですよw
今は全く違う仕事だが、かつてはTV局に出入りしてたらしく、、、
わざと狙ってるのか?染み付いたものが未だ抜けない天然物なのか?微妙に判断出来ないが、「いかにも」なキャラを所々に出してきて正直面倒クサいw
その人に「すきやばし小々次郎」程度の店ですが、やたら接待していただきタラフク食ってハシゴして、良い気分MAXな別れ際、、、
「ラーギャは、ダーターのシーメーでシクヨロ~~♡」
と、満面の笑みで言い放ち、運転手付き(ただの後輩ですがw)の愛車ベンツ(ゲレンデヴァーゲン)で颯爽と去っていきました。
久しぶりに聞いたインパクトとその内容に腰が砕けましたが、、、
直訳すると「ギャラは今回のメシで勘弁してネ」
と言ってるのである。
つまり、俗に言う「現物支給」ですよネ。。。
要は「ラーギャーがシーメー」になった訳デス(笑)
学生ちゃうっちゅうねんwww
しかも、その言葉を言い放った悪魔の顔の背景、、、
つまり、ゲレンデヴァーゲンの車内でガンガンに鳴り響いてたBGMがこの曲で、、、(マジですw)
The Jackson 5 / I Want you Back (TV Show)
腹立つわーーwww
コレを聴くとカラダが反射的にA♭でオクターブカッティングしたくなるが、そんな場合では無いw
戻ってきていらんから、"I Want you Cash !" ですわ(笑)
ちなみに、そんなカッティングは弾いて無いと思いますけど、前編にわたって歌とリズムに絡み付く極上のオブリを奏でるのはもちろんこのお方↓なんですよネ。
David T. Walker / The Jackson 5 Medley (Live)
うう、、、メドレーの頭だけでまともに弾いてる映像が無く残念。。。
スタジオテイクでもわかりますよネ、若かりし頃から基本的なプレイスタイルは変わっておりません。
おっと、流石イマドキ、そんなデビ爺のプレイを一部抜き出しては切った貼ったしたんであろうReMixがありましたw
I Want You Back Remix by The Jackson 5
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で、この曲は何と言ってもベースラインが魅力。
あまりに有名過ぎるベースラインですが、スタジオテイクを改めて聴くと、、、
The Jackson 5 / I Want you Back
やっぱり素晴らしいですネ。
てか、ありえん。
当時のモータウンの殆どの楽曲をファンクブラザーズ(モータウンお抱えスタジオミュージシャン達)が担ってたこともあり、このベースはジェームスジェマーソンだと云われてますが、、、
どこにもクレジットされてないので定かでは無いですけど、どうやらウィルトンフェルダー説が正しそうですネ。
確かに、ジェマーソンとはタッチが違う。
ちなみに、ウィルトンフェルダーと云えばクルセイダースのテナーサックスですが、ベースが抜けて仕方無く弾いたらソレが評価され、サックスの仕事はクルセイダース以外皆無なのに、ベースの仕事はアチコチ引っ張りだこだった人(笑)
中でも、「Pretzel Logic(邦題:さわやか革命w)」や「Katy Lied(邦題:うそつきケイティ)」な頃のスティーリーダンでのプレイが有名か。
元々テキサス出身で、ジャズの世界にテキサスファンクを取り入れた方と云っても過言では無いでしょう。(ベースじゃなく本職(笑)のテナー吹いてますけど、例えば→コチラ)
この曲然り派手な事は一切しないんですが、曲を印象的に引き立てつつも溶け込むフレージングはお見事デス。
なんて、話がそれましたが、カヴァーを探すもベタ過ぎるからかロイクものが殆ど無いが、、、w
モータウンの力ってやっぱり凄くて、少し間違えるとスグにアイドルグループのニオイが漂う。
Stereocase / I Want You Back (The Jackson 5 Cover)
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アコギでのカヴァーは悪く無いですネ。
KT Tunstall / I Want You Back (Jackson 5 cover)
ロイクのグルーヴが出せないなら、逆にココまで世界を変えるのもアリか。
The Civil Wars / I Want You Back (Jackson 5 Cover)
コレ↓は、HR少年から脱皮しファンクに興味を持ち始めた18くらいの私ですネww
モータウンなどの誰もが知ってる曲を自分達なりにアレンジして演ってたんですが、まるでそんな頃の自分を観ているかのよう。。。
ソロを意味も無くオラオラ弾き倒さずちゃんと終わる分オトナだと関心(笑)
って、そんな話どーでもよくて、ノーギャラですわ(後で悪あがき予定)
ヤツがゲレンデなら発表されたばかりのコイツで対抗したい今日この頃。(ソッチかぃw)

G63AMG 6×6
そう、四駆なんか興味無いねんけど、アマゲの六駆やったら負けへんやろ思て(笑)

全長5795mm×全幅2185mm×全高2368mmと、ちょっとしたトラック並のサイズですから都会では停めれる駐車場も限られるケド。
限定5台(*)っていうから何千万円するのか?思ったら、オクターブだとか(こんな感じで使いマスw)
クルマにそんなに払えるんやったら、停める場所なんてどーにでもなるのでござる。
(*)日本市場向けに2014年度に関しては5台を確保って意味のようデス。
Richard Hammond tests a 6x6 SUV in Abu Dhabi - Top Gear: Series 21 Episode 4 - BBC Two
そんなこんなで、「ラーギャーがマルクー」ならOKですヨ(笑)