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Press On.

趣味のギターや好きな音楽に偏った雑記デス。

よっしーさんが追い掛けてくれてはりますけど、Fenderが遂に日本法人立ち上げ。


長年に渡り総輸入元をつとめた山野楽器はもちろん取次終了。
そして、神田商会が独自展開していたフェンダージャパンも終了のようデス。


USAは言わば日本での卸元が変わるだけですから、ま、いろいろあるとは思いますけど日本の楽器屋で買えなくなる訳では無いので、ユーザーにとってはそれほど大きな問題では無く大体の想像は付く。
それより、フェンジャパの独自モデルが無くなるのは惜しいですよネ。
エントリーモデルという位置づけよりも、本体がやらない復刻モデルであったり、本体では絶対あり得ないけどもしコレがこうだったら?的な商品企画がならではやったのにネw

12弦とのWネックなストラトとベースVIは買うとくべきやったかもなぁ。。。



価格はもちろん、修理やパーツなども含め暫くは混乱しそうですネ。

















さてさて

今日は、CHICが復活したという話題を。





相変わらずYouTubeとjpg&gif&png以外が基本的に貼り付けれないダメーバですが、こんな曲。→コチラ
関連記事→コチラ



■追記

CHIC feat Nile Rodgers / I'll Be There (Official Music Video)




このPVがかなりイケてる。
主演はモデルの Karlie Kloss


5月にCHICとして23年ぶりのアルバムがリリースされる。
それに先立ってこの先行シングルが3/20リリースされた。





iTunesStore → コチラ

アナログ盤もある。
てか、フィジカルはアナログだけなのか?(笑)
需要を考えたら確かに、で、それもある意味イマドキの現象なのかも知れない。

I'll Be There [12 inch Analog]

さらには、懐かしのPictureDiscまで
コチラ









インスト盤もある。

CHIC feat Nile Rodgers with the Martinez Bros / I'll Be There (Instrumental Reveal)



連動して始まったツアー初日の映像が、日本時間の今朝6:00am「Yahoo! Live」にて生中継。
いつまでか分からないですが録画が現在もリピート配信されてるんで、興味のある方はお早めに。
コチラ
 *配信終了(30秒程度の単発スポットは散りばめられてますケド)

CHIC時代のヒット曲に加え、ナイルがプロデュースした80'sヒットな曲達がセットリストに入ったいつものライブですが、近年の大ヒット曲なDaftPunkの「Get Lucky」を加え、さらにこの曲をはじめ新曲達が明らかに力を加えていた。


■SetList
March 20, 2015, Roundhouse, London, England

01. Everybody Dance
02. Dance, Dance, Dance (Yowsah, Yowsah, Yowsah)
03. I Want Your Love – including a riff of "I Want to Take You Higher"
04. Medley: (4)-(9) I’m Coming Out
05. Upside Down
06. He’s the Greatest Dancer
07. We are Family
08. Lost in Music
09. Spacer
10. Thinking of You
11. Why Does Your Love Hurts So Bad +
12. Happy Man +
13. Dancin’ +
14. I’ll Be There (new single) +
15. Get Lucky +
16. Chic Cheer
17. My Forbidden Lover – a riff of "Crazy in Love"
18. Let’s Dance
19. Le Freak
20. Good Times – Rappers Delight – Good Times
+ new

あれ?何処かで「Like a Virgin」も演ってた筈やねんけど、まエエか。。。(^_^;)

■Member
Nile Rodgers(g,vo), Kimberly Davis-Jones(vo), Folami(vo), Jerry Barnes(b), Ralph Roll(ds,vo), Russell Brown(key), Rich Hilton (key), Bill Holloman(sax), Kirk Ram(tp)



















もちろん、復活と云っても今やメンバーはナイルロジャース一人しか残っていない。
あえての「CHIC」名義である。

何故か?




もうココで何度も書いててエエ加減しつこい気もするのでザックリ割愛しますけど、、、


音楽を始めた頃から一緒に居た相棒バーナードエドワーズ。
後にCHICで成功。

しかし、ディスコブームの終焉と共にバンドも終焉、、、というか、それもあるけど、シスタースレッジ等、ナイル&バーナードコンビでのプロデュース業がダイアナロスでの成功から忙しくなったんでしょうネ。
この辺りからそれぞれ単独でのプロデュース業となる。

ナイルは、結果的にスティーヴィーレイヴォーンもメジャーシーンに押し上げたデヴィッドボウイの「Let's Dance」やマドンナのデビュー曲「Like a Vergin」そして「Material Gairl」など、DuranDuranの「The Reflex」「Notorious」などなどなど、続々とメガヒットを飛ばす。

バーナードもDuranDuranとの関わりは深く映画007の主題歌「美しき獲物たち」などをプロデュースすると共に、DuranDuranのアンディテイラーとジョンテイラー、ロバートパーマー、そしてCHICのドラマー、トニートンプソンで「The Power Station」を作ったのが大きいか。
それまでアメリカでヒットに恵まれなかったロバートパーマーだが、一躍時の人となり、後の大ヒットソロアルバム「Riptide」も同じくバーナードプロデュース。
スネアのゲートの使い方で分かるように、前回ネタにしたTheTimeのメンバーJam&Lewisも参加してますけどネw



80年代半ばから後半に掛けてのディスコティックなモノが軽視された時代、偏見だらけやったと思いますけどよくやったと思いマス。(現にナイルは80年代にあれだけ大ヒットを連発したにも関わらず、グラミーには1曲もノミネートされていない)
その頃はとにかく何か新しい音を導入しなければ!という過渡期で、常に新たなサウンドを求めるバンドはもちろん、マンネリ化したロックバンドの数々にも用いられた。
でも、往年のRockファンにとってはありがた迷惑な人も多く、、、
例えば、俺のJeff Beckになんてことしてくれんねん!みたいな感覚(笑)


と、まぁ、そんな感じでお互いプロデューサーとして様々な仕事を成功させ超売れっ子となるが、時代の流れから仕事も無くなり忘れられていく。。。
ライバル心や嫉妬からお互いの確執もあったようデス。



1992年、そんな失意のどん底な頃、突然CHIC名義でアルバムをリリースする。
当時、ファンやディスコ好きは大いに沸いた。
しかし、ディスコなんて忘れ去られた過去のモノな時代、セールス的には当然振るう筈も無くクラブチャートを少し賑やかした程度で終わる。



1996年、そんな中、ナント日本で「JT Super Producers」のオファー。
デヴィッドフォスターをやった流れの第二弾で当然彼らも知っていた。

オファーはナイルロジャースが関わった曲達を演ること。
つまり、CHICを再びステージで演る。
(既にバブルは崩壊してましたが、今から思うとまーだまだ残ってた時代ですから、TV等の映像はもちろんナイル名義だがイベントとの連動アルバムも制作。関わったアーティストも可能な限り連れて来る。とにかくゼニにモノを言わせて今じゃ考えられないほどにガンガンでしたw)



結果的に、ナイルロジャース名義だが実質第二期CHICの復活を、CHIC史上最大の舞台(武道館&大阪城ホール)で大成功させ、ある意味二人の夢が叶う。



Nile Rodgers(Chic) / Good Times (Live at Budokan 1996, "JT Super Producers")


そして、この最後のステージの翌朝、相棒バーナードの死をナイルが発見する。。。







そんな一連のストーリーはライターの吉岡正晴さんの著書に詳しく書かれてますので、ご興味ある方は是非。


「ソウル・サーチンvol.4 R&Bの心を求めて」Chic、友情という名のメロディー









その後、ピタっと空白の時期が。。。

音沙汰があったのはナイルが癌におかされたというニュース。


闘病の末に復活、あれから15年目の節目に来日し復活ライブを果たした。
その頃、このブログでも話題にしたと思いマス。









その後、久々に参加して大成功したDuft Punkの「Get Lucky」をキッカケにワーナーと再契約したらしく、立ち寄ったワーナーのテープ保管庫でもう記憶から無くなっていた昔やった仕事の数々と出逢う。
もう無いと思っていたテイクの数々も見付かる。

それらはバーナードと一緒にやった仕事の数々でもある。



イマドキの技術を駆使すれば、コレをベースにクリエイティブなモノが制作可能だと踏んだんでしょうネ。

もう二度と不可能だと思っていた相棒とまたプレイ出来る。。。
そして、それはもうCHICだ、と。






なんて、ザックリ話すつもりが端折ってもこうなっちゃいますネ。。。






短いが今回のアルバムリリースにあたってドキュメントも作られている。

たぶん、何故いまCHIC名義でリリースするのか?なんて↑のような内容が話されてるんだと思うんですが、何となくは分かるも誰か訳してw













冒頭のPVはそんなナイル目線のストーリーと、昔ディスコでCHICに夢中になった人達の想い、そして何も知らない新しい世代、それぞれのストーリーが詰まってる気がして作った人分かってるなぁ、って感じでイケてます。



















ちなみに、今回のシングル曲。
コレも当時の仕事の一節を抜き出し曲に仕上げたとのこと。


その原曲がコチラ。

Sister Sledge / Got to Love Somebody

ナイル&バーナードコンビはもちろんのこと、ドラムもトニートンプソンとまんまCHICである。
参考→コチラ










さらにちなみに、コード進行的には、、、

| Am | G C | D | Dm Em |


の、永遠リピートでございまするw









想像以上に出来が良いので、アルバムが楽しみデス。^^




















PS.
しかしエライ時代やなぁ。
まさか、リリースに合わせて、作曲者本人が譜面をSNSで公開する時代が来るとはw
P1
P2
P3
P4


つまりギターコード的には、、、先の↑4小節を永遠リピートである(笑)