G20のお陰で大阪はガラガラのスッカスカ。
阪神高速はもちろん、あらゆる通りや筋、主要道路から、車が消え、人が消え
何とも不気味な光景が広がってマス。
月末のクソ忙しい中、仕事になんかならず
ある意味、経済制裁。。。
でも超が付くほど厳重な警備の中
会場が裏の裏の通路から秘密の扉に秘密の小部屋、溝からコンセントの位置まで勝手知ったる(*)インテックス大阪ってのが何とも不思議な気分。
*大阪で大規模なコンベンションホールといえば、ほぼココしか無いので、大きなイベントの際は必ず使う為。さらに言うと、その目の前の某外資系ホテルも含む。
安倍首相がトランプ大統領を迎えたシーンも「ココ、昔、タバコ吸うために抜け出してサボってた場所やん」ってのが先に来て入ってこない。笑
*もう禁煙して何年も経つので今は知りませんが、会場のすぐ裏で入場者の目に触れずに喫煙出来る場所としてはベストだった。
さて、そんな大阪でかつて活躍していたバンド
というか前回の石田さんの流れで今日はこの曲を改めて。
Soo Baad Revue | 青洟小僧
1976年にリリースされたデビューアルバムに収録。
Soo Baad Revue | Soo Baad Revue (1976)
![]() |
SOOO BAAD REVUE
2,527円
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1977年、解散後にリリースされたライブアルバムにも収録。
Soo Baad Revue | 青洟小僧(Live)
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LIVE! SOOO BAAD REVUE
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北京一(vo), 砂川正和(vo,per), 石田長生(g), 山岸潤史(g), 国府輝幸(pf,key), チャールズ清水(org,key), 永本忠(b), 土居正和(ベーカー土居)(dr)
というメンツ。
中でも北京一さんはゼンジー北京さんのお弟子さんで、北京一・京二という漫才コンビでも活躍し、パントマイマーでもあるという異色の経歴。
現在は金子マリさんや四人囃子の森園さん、ウエストロードの松本さん、そして天国の岩田のアニキ、他、最近ではパール兄弟の窪田晴夫さんが加入したらしい皆々様と "5th Element will" というバンドで活躍されています。
ちなみに、アルバム収録全10曲中半分の5曲が石田さん作。
1975年結成。
前身は山岸潤史スーパーセッション
当時ウエストロードブルースバンドを脱退した山岸さんが、単身渡米して帰国したばかりの石田さんと元漫才師「北京一」さんと共にお遊び的にセッションバンドとして8.8.ロックデイに参加したのが始まり。
その後、ちゃんとしたヴォーカルとして砂川さんが加入し、"Soo Baad Revue" と改名。
他、ちゃんとしたバンドメンバーを加え本格活動に入る。
それが1975年12月
レコード会社からも注目され「LAレコーディング」という特典つきで契約。
ジャケット表面にも「Recorded in the City of Angels」とガッツリ表記されている。
レコード会社から全曲オリジナルという縛りもあり、メンバー間の衝突も凄まじかったらしい。
増してLAで録音ってことで、レコーディング当日になってLAの空気に触発されたメンバーそれぞれが、それまで温めてきたアイデアをを根本からひっくり返す、、、って感じで、それはそれは大変だったとか。
そんな修羅場のようなレコーディングを通してメンバー間の不仲が深まり、帰国早々解散宣言。
レコード会社からしてみれば、少しでも良いものを作ってもらう為にLAで録音させ、さぁこれから売り出そうって時にシャレにならん話で、既に決まっていた全国ツアーだけは遂行。
同時にライブレコーディングも行い、それをライブ盤としてリリースすることで、収めたんでしょうね。。。
1976年11月解散
この曲は石田さんの訃報を受けて書いた際に、しれっと追記でネタにしてたんですけれど
この機会に改めて。
そこでも書いたんですが、単身メンフィスに渡米しいろいろ経験し、そんな時期の石田さんが作った渾身のソウルブルースだと思う。
砂川正和というヴォーカリストが居てこそ、だったとも思いますけどね。
砂川さんは、当時まだ19歳。
1980年、石田さんや金子マリさんを中心に、サウストゥサウスから正木五朗さん、同じくサウス、そしてGASから藤井裕さん、ソーバッドから国分さん達と"The Voice and Rhythm" に参加(後に石田、藤井、正木、のトリオとなる)した後、音楽活動を休止し渡米。
その後、アフリカ音楽に傾倒し、アフリカンドラム(ジンベ)のプレイヤーとなり、
ダンサーの奥さんと共に活動したり、劇団の舞台音楽をやったりしていたようですけど、
歌声を聴くことはなかった。
そして2000年代に入って暫くした頃、2002年とか2003年とかだったか。
再びシンガーとして、R&B/Soulの活動再開。
それを石田さんが全面バックアップする。
久々の歌声を喜んでいたのも束の間、2004年に急逝。帰らぬ人となる。。。
享年49歳。
そんな、亡くなる約1ヶ月前の歌声。
砂川正和 & 石田長生 | 青洟小僧
19歳の歌とは全く違う
いろんな経験を経て、この歌。
正に当時の青洟小僧が、、、って話で、歌ってこーいうもんだとつくづく感じる。
そんなこの石田さんとのデュオヴァージョンを元に改めて。
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6/8
[Intro]
| Bb | Bb C#69 | F | D7#9 |
| Gm7 | C7 | F | C9 C#69 |
[A]
| F | Dm7 | Gm7 | Bb7 |
| Am7 | Am7 Abm7 | Gm7 | C7 (B7) - |
[B]
| Bb | Bb C#69 | F | D7#9 |
| Gm7 | C7 | Gm7 | C7 C#7 - Eb7 |
[A]
[B2]
| Bb | Bb C#69 | F | D7#9 |
| Gm7 | C7 | F | D7#9 |
[C]
| Gm7 | C7 C#7 - Eb7 | F Eb | D |
| Gm7 | C7 | F Eb | D |
| Gm7 | Am7 | Bb7 | F7 (F#7) - |
| G7 | G7 | C7 | C#69 C9 |
[A] + [B2] (solo)]
[C2]
| Gm7 | C7 C#7 - Eb7 | F Eb | D |
| Gm7 | Am7 | Bb7 | F7 (F#7) - |
| G7 | G7 | C7 | C#69 C9 |
[A]
[B2]
[Outro]
| Gm7 | C7 C#7 - Eb7 | Gm7 | C7 C#7 - Eb7 |
| Gm7 | C7 C#7 - Eb7 | Gm7 | C7 C#7 - Eb7 |
| Gm7 | C7 | Gm7 | C7 |
| Gm7 | C7 | Gm7 | C7 |
| Gm7 | C7 | Gm7 | C7 |
x Repeat to rit…
| Gm7 | C7 - C#7 - D7 - Eb7 - D7 - C7 | F7 | F13(9) |
C#69= x43344
D7#9= x5456x
C7= x35353
C9= x32333
F13(9)= 1x1233
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いつものことですが、この環境で符割を表現するのは難しいので、実際の音をよく聴いて掴んでください。
【イントロ】
単音でF→G→A→Bb というお約束で入り
Bbをシャクリつつ(Dの音をシャクるところから、6FのBbフォームってのが分かりますよね)
C#69
Fからの単音C→C#→D7#9(このパターンは石田さんの手癖みたいなもんデス)
からの気分でD7b9「x5454x」*Bメロも同じ
そして、Gm7→C7→F→C9、そしてC#69と、C#69がミソですね。^^
【Cメロ】
C7からC#7→Eb7と動くところ
これ、よくA7から動く際にも使う7thのお約束パターンなんですけど、符割は表現しにくいので実際の音を聴いて掴んでください。
他、諸々
ソウルやブルースの基本的な奏法だらけデス。
知らない人が一通り学ぶには良いネタかも知れませんね。
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2014年フジロック。
Soo Baad Revue 42年ぶりの再結成が実現。
以前は映像も転がってたんですが、見当たらないですね。。。
Soo Baad Revue | 青洟小僧 (Live at Fuji Rock Festhival, 24/Jun/2014)
その後1年足らずで、石田さんも逝ってしまう。。。
もう天国でも散々演ったやろなぁ。
エエ加減、新曲もたまってる筈。^^


