PTAからのお便りによると、今年の夏休みは地区ごとに朝から集まってラジオ体操をするらしい。


ラジオ体操当番を保護者で回すらしく当番表が作成されるとのこと。


任意じゃなく強制のようです…。




ほんとに有給足りません…


共働きは日々の時間に追われることも大変ですが、そもそも有給対応するしかない平日に学校関連の行事や義務的任務が当たり前のように入れられるのも大変です。



小1の壁と言われる入学前後も、入学準備に伴う用事でかなり有給が消えていき、小2となる今年への持ち越し有給が少なめ。


そんな今年は、


●平日の学校行事

(参観日、懇談、運動会、音楽会、校庭清掃の親子奉仕作業。しかも運動会は熱中症対策という理由で、リレーなど競技部門とダンスなど演技部門で日を分けて2日に分けて開催します)


●月2回ほど担当する旗当番(登校、下校両方の時間帯に立つ必要あり、私は登下校時間は本来なら出勤中か勤務中なので、午前と午後それぞれ時間休を取って対応しています)


●天候による休校

(朝7時の時点で特別警報などが出ていたらそのまま1日休校。結局雨雲がずれてどれだけ平穏な天気だったとしても昼から登校もない。)


●天候による学童閉鎖

(朝は警報が出ていなくて学校に登校していても、途中で警報が出たら集団下校させられます。←逆に危なくない?

しかも警報が出ている日は市内学童全部閉鎖なので、親が帰宅しないといけない)


●熱中症アラートによる休校


前日の時点で熱中症アラートが出ていたら翌日は1日休校。

学童も市内全部閉鎖。

親が休むしかない。


●長期休暇中の学童送迎


普段は学校から学童へ子供たちが集団出移動しますが、春休み夏休み冬休みは、大人が学童まで送り届けないと預かってもらえません。

帰りも昼間であっても何年生であっても大人が迎えに行かないと学童から出してもらえない。

(自治体によっては、子供だけ行ったり帰ったりできるみたいで羨ましい限り)


そして長期休暇中は学童の預かり開始が朝8時。

本来ならもうすぐ職場に着く時間なので、長期休暇中は毎朝時間休を使って学童に送り込んでから出勤。


●学級閉鎖

冬場は、自分の子が元気であっても学級閉鎖となれば数日間お休み決定。

学級閉鎖中の子供は学童も断られるので、行き先がなく、結局親が何日も仕事を休んで対応。


●学童閉所期間

お盆期間、年度末数日間は学童閉所します。

お盆はスタッフの休暇のため、年度末は年度変わりの準備のため。

私はお盆期間も年度末も仕事は通常どおりなので、有給で休みます。




これだけでジワジワと、しかし確実に有給は減っていきます。


たまたま娘はありがたいことに、発熱などの体調不良で学校を休むことがないし、行きしぶりもないため、そういう理由では有給を使わずに済んでいて助かっています。



しかし夏休み毎朝ラジオ体操となると、ラジオ体操が終わってからしか学童に送りに行けないので、昨年より遅い時間にしか送って行けず、そこから電車を乗り継いで出勤するため、さらに朝休む時間が増えます…真顔

(しかも学童っ子はお弁当も持たせないといけないので、ラジオ体操前にお弁当作りもある。)




有給があっても、自分や子供の余暇のために使うことはできず、こういう使い方で有給が溶けていく…。


毎日必死に働いてお金はもらえますが、残有給に余裕かなさすぎて、せっかくの夏休みも自分の子供を遊びに連れて行くことができない…

自由研究にじっくり付き合ってあげたり、必要な調査に連れて行ってあげたいけど、有給がない…


なんだか虚しくなります…



学童っ子は、夏休みも毎朝学童に着いてからみんなでラジオ体操が日課です。


地区でのラジオ体操は、学童に通っていなくて生活が崩れがちな子、家の中でゲームばかりで体を動かす機会がない子には意味があるかもしれないけど、学童っ!の睡眠時間を削ってまで本当に必要なの?