娘のピアノ熱が小2になってから上がっています。


クラスにピアノ上手な子がいるみたいで、休み時間にクラスに置いてあるオルガンかな?で披露するらしく、それが娘には良い刺激になっているようです。


その子が弾けるあれこれを耳で覚えてきて、なんとなくで弾いて、「私もこれ弾きたい!教えて!」と言われて、そのなんとなくの弾き方から曲名を推測して楽譜を探すのが私の役目です爆笑


ピアノ教室のレッスン課題曲より熱心に練習している時もあるくらい、今はお友達の真似をするのが楽しいらしい。


この曲好き!弾けるようになりたい!という気持ちがあれば、こんなにも長時間弾けるのかと驚いています。


レッスン課題曲自体を弾く回数が激増しているわけではないものの、鍵盤を触っている時間は確実に増えているためか、レッスン課題曲を弾く際の指遣いもなんだか上達飛び出すハート



さて、そんな娘ですが、去年からずっと言い続けていたのが、

「2年生の音楽発表会は、ピアニカ担当になる!」

でした。


保育園時代の方がよっぽど難しい曲を演奏してたよなぁ…しかも全員演奏してたなぁ…と思ってしまうくらい、小学校の方が簡単な選曲なのですが、娘の通う小学校では、低学年はほとんどの子は歌うだけ、1クラスにつき3人だけピアニカを担当します。


1年生の音楽発表会でもピアニカが弾きたいと、娘は立候補したそうなのですが、立候補者多数によりじゃんけん勝負となり、負けてしまい、歌要員の一人となったのでした。


私は保育園時代の娘の姿からしたら、クラスの中で立候補した勇気がもうすごいこと!!と思ったし、娘にも伝えたのですが、娘は立候補しただけでは満足できず、2年生ではピアニカがやりたい!とその時からずーっと言い続けています。


さて今年の音楽発表会。


またしてもピアニカはクラスから3人だけ。


「立候補してきた!」とは言っていたもののどうなるかなぁと思っていたら、今年はじゃんけん勝負ではなく、先生の前で1人ずつ弾いてみて、暗譜できているか、つかえずに最後まで弾けるかなどのポイントを見て、先生が3人を決めてくれたとのことでした。


その結果、娘は見事3人の中の1人に入り、念願叶って、ピアニカ担当となり大喜びニコニコ


家でも毎日ピアノで練習して当日を迎え、自信あふれる姿で発表できました。



中学年からは、シンバルやトライアングルなど使う楽器の種類が増えるので、また立候補したい楽器が変わるかもしれません。


普段あまり人前にぐいぐい出るタイプではないものの、「◯◯をやりたいんだ」と自分で決めた、ここぞというシーンでは手を挙げる勇気がすばらしい所だと思います。


そして、やると決めたらとことん努力できる姿勢もすばらしい所。


これから学校生活でも勉強でも、自分の思うようにならないシーンはたくさん出会うと思いますが、腐ることなく、娘の良さで向き合ってほしいなと思います。