お天気がイマイチだった日、娘と滋賀県の琵琶湖博物館に行ってきました。
もはや定番の開館〜閉館までです。
この博物館、こじんまりしているものの、淡水魚の展示だけでなく、琵琶湖の成り立ちや人々の生活との関わりなどもあり、娘が小さい頃からよく訪れてきました。
コロナ禍のお出かけ先としても大変お世話になりました。
が、昨年2月にビワコオオナマズの水槽が破損するトラブルがありました。(原因不明)
水槽破損が発覚した際、その水槽のビワコオオナマズは早期に見つかり無事だったと聞き、娘はほっとしていました。
この水槽破損をきっかけに他の水槽も点検したところ、トンネル水槽でヒビが見つかり、こちらも水が抜かれて魚も他の水槽に移動していました。
トンネル水槽の展示がなくても娘のお気に入り博物館なので、何度も訪れていましたが、今年の4月下旬からトンネル水槽が再開されることになり、娘から催促されて行くこととなりました。


娘は、水槽の魚などを見ることはもちろん、それを自分のデジカメ(私の使っていたお下がり)で写真に撮ったり、ささーっとスケッチして回っていくのが好き。
これはバイカルアザラシ(琵琶湖と同じ淡水湖の展示コーナーがあります)前で描いたものです。



一般的なよくある12色の色鉛筆で、ささーっと描いていました
もう私の画力をこえていっています
とにかく描くのが好きな娘は、琵琶湖博物館の大人のディスカバリールームが大好きです。
ここは昆虫、動物、植物の標本や図鑑がぎっしりあります。
学芸員さんが部屋にいてくれる時間も多く、すぐ質問に行くことができます。
さらに来場者が自由に描いた絵を展示していくスペースもあるので、色んな人のスケッチを見ては何やら学んでいるようです。
(いつ行っても、絵の得意であろう大人が本気で描いていったスケッチがたくさん置いていかれているので、娘にとってはかなり魅力的らしい)



そして、この日は特別展として鉱物化石展もあったので、そちらも満喫。
閉館1分前まで飽きることなく過ごしました。
ついて回る私の足は棒になりますが、琵琶湖博物館はお弁当持ち込みもできるし、持ち込んだものを食べるスペースもあるので、朝から1日過ごしても、昼食もおやつも家から持っていけてお金がかからないのが助かります。
小学生は入館料もかからないし、家計的にも頻繁に訪れられます
次はいつ行くのでしょうか。
↓娘の持っているお絵描き本です↓