我が家が住む市の図書館は、リサイクル図書として、古くなった本、絵本、雑誌を無料で持って帰れるコーナーがあります。
いつも図書館に本を借りに行くとリサイクル図書のコーナーものぞくのですが、先日は思わず娘と
「え!!これもらえるんー!!」
と声に出してしまいました。
なんと、
●からすのてんぷらやさん
●どろぼうがっこう
●ひとまねこざるのABC
があったのです!
中身もそんなにボロボロではなく、家でまだまだ読める状態。
ありがたく3冊もらってきました。
加古里子さんの本とひとまねこざるシリーズは私が子供の頃から読んでいたので、私からのお古の絵本として家にたくさんあり、娘も気に入って色々読んできましたが、今回の3冊はまだ家になかったもの。
これが無料でいただけるなんて、本当にありがたいです。
子供の頃は、ただ好きで読んでいましたが、子供が生まれて大人になって改めて読んでみたら、かこさとしさんの本って理科的な要素や昔遊びがさりげなく散りばめてありますよね。
知育をほんの少し意識していただけあってなんだかそういうのもうれしいポイントです。
からすのてんぷらやさんを読んで、また娘と天ぷら作りたいなぁなんて話にもなりました。
小学生になってから、本当に在宅時間が短すぎて、その時間は宿題とピアノで精一杯なため、一緒にお料理なんて長らくできていません。
娘の幼児期は3〜6歳がどっぷりコロナ禍で、一時期は日本中休校や休園していて、ひたすら在宅するしかなく、いろんなお料理や工作などをひたすら家で娘とやった時期が懐かしいです。
本も飽きるほどいっぱい読み聞かせできました。
小学生になってから、ドラえもんの学習まんがシリーズ、探究ワールド、科学ワールド、社会ワールド、ちびまる子ちゃんの満点ゲットシリーズ、しずくちゃん、サバイバルシリーズ、学研のまんがでよくわかるシリーズ(〇〇のひみつ)など、漫画にハマっていて、絵本を読む時間がかなり減っている娘。
このリサイクル図書をきっかけに、また最近は家の絵本や低学年向けの児童書にも少し戻ってきました。
漫画がだめなわけではないけど、文字から色々自分でシーンを思い浮かべながらお話を読み進める時間も大事にしてもらえたらなぁと思っています。