最近マンガに夢中な娘。
5〜6歳頃は、ドラえもんのプレ学習シリーズが大好きでした。
全てひらがな表記のおかげで、自分で読めるのもうれしかったようで、飽きずに毎日読んでいました。
小学校受験の予定はありませんでしたが、就学までに知っておいてほしいことがバランス良く色んな分野で出てくるので、親としてもどうぞどんどん読んで〜と渡せるしオススメです。
ここからドラえもんに興味が出て、私が子供の頃に集めて読んでいた大長編ドラえもん大全集シリーズを読み始め…
漢字まじりでもふりがなを頼りに読めるようになり、一話が長くてもおもしろいからか集中して読んでいました。
(我が家のは何十年も前のものでデザインが違いますが、今だとこのあたりのシリーズかな)
そして小1の夏休みからハマり始めたのが、「銀の匙」。
きっかけは、図書館に行ったとき、たまたま1〜15巻一気に借りられる状態だったので、前々から読みたかった私が借りました。
毎日通勤カバンに「銀の匙」を入れていく私を見て、「それっておもしろいん?」と娘が興味を持ち、試しに読んでからハマり始めました。
農業高校が舞台で、娘の好きな生き物が色々出てくるのでおもしろいのかな。
でもけっこう語彙は難しく、どこまで理解して読み進めてるのかは分かりません
これで、私が読んでいる本は娘が読んでもおもしろいと思ったようで、他にもマンガを読みたい!と図書館で追加で借りたのが、「へんなものみっけ!」と「ディノサン」。
博物館の裏側や、研究者の仕事、そして魚も鳥も色んな生き物が出てきたり、恐竜の生き残りが存在し、人が繁殖、飼育する日々の話。
どちらも今の娘の興味にドンピシャで、予想どおりハマっています。
読み続けたくて、トイレにもマンガを読みながら行こうとする…
公文推薦図書とか、そういうのを夢中で何冊も読むなんてのが、親の勝手な理想でしたが、まぁマンガでも毎日大量に文字は読んでいるし、語彙や漢字もマンガに出てきて何となく知識を増やしている印象はあるので、マンガに夢中でも悪くはないのかなあと思います。
ドラえもんの学習マンガシリーズも本棚に置いてみようかしら