娘の就学予定の小学校で使用する国語教科書を1冊自費で購入してあります。


(教科書販売店で、翌年度も改訂がないことを確認できてから)


娘には見せていません。


学校で新しい教科書を受け取り、中を開いて読んでみるワクワク感を大事にしたいなと思っているので。



目的としては、まず、音読の宿題用です。


学童で宿題をやってくるよう娘とは約束をしていますが、音読はお家でやってくださいというルールなので、そのような宿題は残った状態で帰宅します。


が、学童から帰って晩ごはん、残りの宿題、お風呂としていたら、それだけで寝る時間(21時)になりそうです。


娘は毎日、工作、お絵描き、図鑑作り、ラキュー、レゴなど、あれこれやりたいことで溢れているので(テレビとタブレットは不思議なほど執着しない…)、平日に少しでも遊ぶ時間を確保したい。


そこで、音読の宿題は、お風呂タイムにこなすことにしました。


家用の教科書を用意することで、多少濡れても紙がふにゃふにゃになってもいいので。


むしろ、ボロボロになるまで読みます笑




さてもう一つの目的は、載っているお話の絵本を家に揃えることです。


母が私の子供時代の絵本を残しているおかげで、定番絵本はだいたい持っているのですが、教科書に載っているものと同じ表紙のものを図書館で借りたりして、教科書上巻に載っている絵本は棚に並べました。


100冊は余裕で超えている本棚ですが、それでも新しい絵本が並んでいると、なぜかすぐ気付く娘。


今回もすぐ新入りに気づいて、私の誘導意図どおり笑、色々読み始めています。


学校の時間だけで精読するのは難しいと思うので、家でゆっくり自分で読んだり、私が読み聞かせしたりしながら、細かいところまで読めるといいなと思っています。



ちなみに、教科書のお話ばかり並べると、入学後に私の意図がバレるなと思い、他にも娘の好きそうな本を混ぜて並べました。



光村図書「こくご」の主なお話