現在、オートエグゼ・スポーツダンパーとアイバッハでテスト中。
この組み合わせは、1ヶ月ぐらい前に一度試していたが、そのときのセッティングは以下の通り。


ダンパー  オートエグゼ スポーツダンパー

スプリング アイバッハ

フロント バンプストッパー・18ミリカット   バンプストッパーまでの距離約20ミリ以上
     車軸芯からホイールアーチ間・325ミリ アッパーマウント・ノーマル使用

リヤ   バンプストッパー・10ミリカット   バンプストッパーまでの距離約30ミリ
     車軸芯からホイールアーチ間・335ミリ 23ミリ・ハイアッパーマウント使用

街で少し乗ってみたが、良い印象がなかったのですぐ取り外した。
ダンパーの動きが悪い感じで、路面によっては車体があおられて具合が悪かった。
同乗者によると、「頭がガクガクして視線が定まりにくかった」 とのこと。

そういえば、先日試したビルシュタインとノーマルスプリングの時と感じが似ていた。

結局、ビルシュタインとアイバッハの方が全然よいので、すぐそちらに組みなおした。





その後、ビルシュタインを引退させ、ローダウンも諦めてノーマルに戻すつもりでいた。


ただ、諦める前にアイバッハの性格を確認してみたいと思ったので、
なるべくアイバッハ推奨のセッティングに近づけて組んで見ることにした。

アイバッハのバンプカット指示からバンプタッチまでの理想的なストロークを推定してみると、
恐らく前後共に約6ミリ位になりそうなので、その辺を狙って組んだ。


現在の設定

ダンパー  オートエグゼ スポーツダンパー

スプリング アイバッハ

フロント バンプストッパー・カットなし  バンプストッパーまでの距離5ミリ (実測値)
     車軸芯からホイールアーチ間・325ミリ アッパーマウント・ノーマル

リヤ   バンプストッパー・カットなし  バンプストッパーまでの距離10ミリ(計算値)
     車軸芯からホイールアーチ間・335ミリ アッパーマウント・ノーマル

ストローク6ミリを目指して部品を組み合わせた所、エグゼのダンパーはケースが短いのが幸いして、
バンプストッパーやアッパーマウントを無加工で組んでも6ミリ~10ミリのストロークが取れた。




組んですぐに、一人で試乗してみた。


国道122号で浦和を通って岩槻まで行き、帰りは東北道にちょっと乗って帰ってきた。

122号はトラックが多くて路面も結構悪いけど、乗り心地が悪いとは感じなかった。
帰りの東北道では100キロ以上出したが、段差で気になるほどのショックは出なかった。

全体的に、今までのビルシュタインとは乗り心地は明らかに違うが、これでも不満はない。

冒頭に書いた一ヶ月前に組んだ同じダンパーとスプリングを使ったセッティングと比べたなら、
現在の方が全然良い。

雲泥の差って言って良いぐらい。

ストロークの違いだけで、こんなに乗り心地が変わったのには本当に驚いた。



最初にローダウンした時の組み合わせと比べれば、スプリングを交換しただけだけど、
オートエグゼのスプリングの時のひどい底付きはアイバッハにした今は出なくなっている。

途中、中古ビルシュタインを使ったり、ハイアッパーを作ったりして、余計な出費もしたが、
良い勉強になった。

ダンパーとスプリングは、ほぼ新品になったので劣化を考えないですむし
どちらも、1000キロも使っていないので、まだまだ馴染んで動きは良くなると思う。



このダンパーは、カヤバのNEW Spesialに良く似ているので、買う際はどちらにしようか迷った。
割高なエグゼ製を選んだのは、カヤバの方は、どういうわけか自分の車には対応していなかった為。


今のセッティングは好印象だけど、もう暫く色々な条件で試してから、改めて結論を出すつもり。






追記、良好なのでこのセッティングで乗り続けることにした。

今まで「バンプタッチ寸前だと、突き上げが強くなって乗り心地などが悪くなる」って信じてきた。
だから、乗り心地の改善のために、ストロークを増やす方向で色々と苦労してきた。
でも、現在の圧縮側ストロークはほとんど無い状態だけど、乗り心地はむしろ良くなった。


自分で、サスをいじって感じたこと。

スプリング交換後、突き上げが強く出て乗り心地が悪いときは車重や乗り方に対してスプリングが弱い
場合もある。スプリングを少し強い物と交換すると突き上げが減る可能性あり。

スプリングやダンパーに推奨データが記載されていたら、素直にそれに近づけるようにセッティングした方が無難だと思った。


それでも、スプリングに、ダンパー、最適なストローク・・・組み合わせの幅がとても広いので苦労した。

少し使ったぐらいで「このバネやダンパーは駄目」等と安直に断言するのは、控えた方が良さそうだ。