昨日今日と、先週の作業の続きをしていた。

予定ではフロントキャリバーやディスクローターの化粧直しと、LLCの交換を済ませるつもりでいた。

LLCやBF交換を今やったところで車検は4月だし漏れていなけりゃOKだから急ぐことは無いけど、
前回交換してからちょうど二年になったので定期交換として作業していたところ。

車検に出して、あれが駄目、これが駄目って言われる前に、自分でやっておけば節約もできるし。





それとは別に、ダウンサスのまま車検を通したいと思ってるので、
作業を始める前に、地面と床下のスキマが9センチ以上あるか、車高のチェックをした。

自分は、単純に9センチの高さのタバコの箱を棒に付けてフロアに差し込んで隙間をチェックした。

ざっとやってみると、だいたい10センチ位スキマが空いていたんだけど、なぜか

一箇所だけ9センチ以下の所があった

たかが2~3センチ位しか車高を下げていないので、不思議に思って原因を調べることにした。

車体の下に潜るので、メインジャッキを2度掛け直して、いつもよりウマを高く上げた。

ウマを掛けてから、下に潜って問題の箇所を見ると、エンジンカバーのビスが見当たらなくて、
エンジンカバーの一部がブラ下っている状態だった。

ビスが落ちただけなら良かったんだけど、よく見るとビスの頭がちぎれて、残ったネジがさび付いてる。

めんどくせ~けど、どっちみち直さないといけないから、エンジンカバーを外すことにした。
フォグランプの裏側のインナーフェンダーも邪魔なので一緒に外してから、じっくり見てみる。

ネジが駄目になっていた箇所。
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何か良い方策でも有ればいいんだけど、残ったネジはサビで貼り付いていてビクともしなかった。
結局、残ったネジの芯にドリルで穴を空けることで古いネジを除去し、ネジを立て直すことにした。

前にも、フォグランプ取り付け時に同じ事をやったことが有ったけど、
電気ドリルで真っ直ぐに穴を開けるのは結構難しいし大変なんです。

しっかりポンチを打って芯を出さないと、ネジ穴がお釈迦になるので気をつけて作業した。
切り粉を顔に浴びながらも、最終的に5ミリのドリルで上手く穴が開いてくれた。

続いてM6のタップでネジを立て直しているところ。
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先の細いケガキ針で穴の中を探って見るとネジの螺旋が少し取れたので、そこをガイドにタップを通す。
念のためヘリサートも持って来たが使わずに済んだ。

取り付けボルトは、手持ちのNSRのクラッチボルトが調度良いサイズだったので流用した。



ついでにエンジンカバー取り付けネジを点検したが、11箇所あるうち5箇所のネジの頭がもげていた。
取り外したエンジンカバー。取り付け穴は丸で囲んだ11箇所
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青丸の所の取り付けネジは、スタッドボルトをナットで締めるみたいだけど、4本共全部もぎれていた。
スタッドボルトとなると、修理が難しくなりそうなので、今回はさっさと諦めた。

今までこの状態でも問題なかったから、4本無くても大丈夫とは思うけど。

この車を買ってから整備はマツダにずっと出していたけど、何も言ってくれないなんて残念だ。
どう考えても、整備でビスを外すときにモギレてしまったとしか思えないんだけど。

下に潜る為にウマをここまで上げたけど、狭くて作業が大変だった。もっと上げたほうがいいみたい。
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ネジ修正は無事に終わったので他の作業を進めていく。


昨日のうちに耐熱スプレーでペイントしておいたフロントブレーキを組み直したところ。
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先週バラしたときに塗らなかったのは、BFが垂れると悲しい結果になるから。
マスキングするのが面倒くさかったけど、見栄えがだいぶ良くなった・・・一時的でも満足です。

組み付け時、パッドグリース塗布と、スライドピンにはシリコングリース使用。


最後にクーラントを交換した。
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交換作業は、抜いたLLC自体がきれいだったので、抜いた分だけ入れておしまいにした。
古い車なので洗浄剤とか入れて下手にいじると余計なトラブルが起こるかもしれないため。
ただしドレンプラグは新品に取り替えました。

ドレンプラグの脱着には、普通のプラスドライバーより一回り大きい奴がピッタリでよかった。

LLCは水路内の防腐を優先して濃い目の5割にして入れた。

はじめに4リットル入れてから、ラジエターキャップをあけたままで暖気させてエアを抜いてたが、
途中で溢れだした。普通ならゴボゴボ言いながら水面がすぐに下がるんだけど、入れすぎたかな。

仕方ないので、ラジエターキャップを締めて、リカバリタンクをのぞきながら暖気させてエア抜きした。

暖気が終わって水温計が真ん中近くになると、リカバリタンクの水面からエアが少しずつ出てくる。
車内でもヒーターからエアの音がボコボコと鳴っていたが、だいぶ静かになってきた。

ロードスターのヒーターコアは直結みたいだから、ヒータースイッチはOFFのままでエア抜きした。

リカバリータンクからエアがが出なくなった頃、ラジエーターファン(助手席側)が回りだした。
そのまま10分ぐらいエンジンを吹かしながら様子をみたが、水温計の針は終始安定していた。

30分ばかり時間を掛けてゆっくりとエア抜きしたが、補充分も含めると全部で5リットル近く入った。
今度やるときは、抜いたLLCの量を計ってから、最初に入れる量を少なめにしてみようと思う。



フォグランプの取り外し。
車検で、地上高やら光軸などで問題が出そうなので、ついでに取り外しておいた。

ところで、このフォグランプは、マツダでリコールになってる。
バルブの固定に不具合があって、バルブが外れると火災の可能性があるとのこと。
対策は、裏から修正用金具でバルブが緩まないように補強する必要があるそうだ。

自分の場合、見た目の好みでフォグを付けているだけなので、ほとんど点灯させないけど。
今度ディーラーに行ったときに、修正用の部品をせしめてこようと思ってる。



エンジンカバーを外したおかげで、LLCが漏れていないのがハッキリと確認できたので、
付け直した全てのネジ類のチェックしながらエンジンカバーを付けて、ウマから降ろした。

さっそく最低車高のチェックをしてみると、当たり前だけど9センチ以上をクリアしていた。

その後、しばらく試運転してから、リザーブタンクのLLC量を点検したが、正常だった。
それでも、しばらくは車に補充用のLLCを積んでおこうと思う。





いままで、何度もウマ掛けしていたが、下回りをよく見たのは今回が初めてだった。
オイルもれやブーツの劣化は無かったので安心したが、錆が少し多いかなって印象だった。


穴があくような深い錆は無かったけど、パワステの配管とかに、錆が結構出ていた。
もともと北陸で走ってた車だったから、融雪剤の影響でサビが出たんだろう。


今回は余計な手間がかかったおかげで、一日分余計にかかってしまったけど、
最低車高のほうも車検の対応ができたので良かったと思う。


車いじりも楽しみのうちなんだけど、
自分でいじる度に難題が色々と出てくるので、考え込むことも多い。

それでも、どうにか自力で解決できているので助かってます。