数日前、妻からハスラーが「全く反応しない」と連絡があった。

「動かない」でなく「全く反応しない」とのこと。

無線キー自体が反応しないのでスペアキーを使って車内に入ったところだという。

 

「ホーンは鳴るか?ルームランプはどうか?」と聞いてみたが、どちらも反応しないと言う。

 

恐らくバッテリーが上がったのだろうと予想したが、帰宅後に点検してみるとやっぱりバッテリーが上がっていた。

 

ついでにバッテリー上がりの原因は何だったのか車内を調べてみるとバックドアのランプがONの位置になっていた。前回使用したのが3日前だったので、その間に完全に放電してしまったようです。

 

ところでハスラーのルームランプはスイッチの操作が今まで乗った車のどれとも違うので違和感がある。

つまりルーム及びバックドア上のランプのスイッチは、右に寄せるとONになり、左に寄せるとOFFになる。今まで乗って来たどの車も配列が逆なんですよね。

なんでだろう。

 

いちおう「ルームランプは警報が鳴らないので注意するように」と妻に釘をさしておきました。

 

その後、ウイングロードとハスラーをジャンパーケーブルでつないでからハスラーのセルを回してみるといつも通りエンジンが動き出した。30分ほど暖気してから試運転してみると特に警報などは出てなかったので安心した。ぐるっと近所を回ってから家に帰ってエンジンを切ったが、その後で再始動しようとしてもセルの回転が弱すぎて始動できなかった。。

 

完全放電したバッテリーは再使用したくないので、その日のうちにアマゾンで新品を注文した。

その夜、放電したバッテリーに充電器をつないで朝まで充電してみたが、電圧は上がっても充電容量の表示が全く増えない状態。それでも長時間充電したおかげで一応セルは回りエンジンがかかりましたが、上記の理由で予定通り新品に交換します。

 

で、新旧バッテリーの比較

左の白い方が放電してしまったバッテリーで、

右の赤い方が今回アマゾンで買ったバッテリー。

 

白い方のバッテリーは今年の3月に新品交換してもらった物なので凄くもったいないことをしました。あと、赤い方のバッテリーの方がグレードが上のようだ。

 

交換は10ミリのスパナi1本でささっとできた。

いちど完全放電していたのでバックアップはしないでいきなり交換した。

 

バッテリーを交換したらパワーウインドーのリセット作業をして作業終了。

パワーウインドーのリセット方法はヒューズを抜いて行う方法と抜かない方法とあるようだが自分はヒューズを抜いて行った。(ヒューズが小さすぎて抜くのに苦労した)

 

ハスラーの場合はパワーウインドー以外のリセットは不要らしいが、一応ネットで調べて色々とやっておいた。あとはラジオのプリセット等を行った。

 

新品バッテリーはGSユアサ ER K-42R / 50B19R ECO.R Revolution で、

価格は送料込みで6980円、取付前に満充電してから取り付けた。

交換日 2025年6月15日 走行 22725Km

 

アイドリングストップ車用のバッテリーは高価だと聞いていたが、恐ろしく安価だったので拍子抜けした。7000円なら毎年交換しても良いと思った(笑)

 

ところで、トラブルになった直後に妻がディーラーに連絡して相談をしたそうだが、

「持ち込んでくれれば修理します」と言われたそうだ・・・・。

 

今はレッカーサービスなどが任意保険で付いているのでレッカー代はかからないだろうが、過去にスズキのディーラーで働いていた自分からすると時代は変わったものだと驚いている。

 

まぁ、安価に自己解決できたのでよしとします。

 

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バッテリー交換作業が終わった頃には雨も止んで日が差してきた。

今日は久しぶりに家族3人がそろっていたので、ハスラーの試運転がてら食事に行くことにした。

 

川口にある古民家カフェ「ならの木」 でランチ。

 

この店は基本的に当日予約は無いのでこの日も30分ぐらい外で待たされた。

ちなみに駐車場も無い。

今日はチキンカツのプレート。ほかに茶碗蒸しやご飯と味噌汁にヨーグルトが付いていた

 

3人で食べると食卓が賑やかでいい。

 

それからパフェと

シフォンケーキ

美味しくいただきました。

・・・父の日に来てくれてありがとう。