現在、仕事でクロモリボルトを製作中。
材料は直径38ミリのSCM440QT(調質材)。
調質材ってのは、焼入れ焼き戻し済みのハガネの材料のこと。
クロームモリブデンも調質材になると更に硬くて粘り強くなるので加工が厄介になってくる。
調質材ってのは、焼入れ焼き戻し済みのハガネの材料のこと。
クロームモリブデンも調質材になると更に硬くて粘り強くなるので加工が厄介になってくる。
材料の重さはおよそ2キロ。


材料はあらかじめ切って端面加工しておいたものをチャックに付けセンターを押して切削開始。


最初はTNMGのRCやRBで段取りしていたが、切り粉は絡まるしバイトは欠けるなど、
どうにも具合が悪いので、切れ味は悪いが切り粉はけを優先したバイトに変えてみた。
以後は切り粉の処理も良好で安定加工ができるようになった。
また、最初から突き当て付きのチャックを使うことにしておいてよかった。
どうにも具合が悪いので、切れ味は悪いが切り粉はけを優先したバイトに変えてみた。
以後は切り粉の処理も良好で安定加工ができるようになった。
また、最初から突き当て付きのチャックを使うことにしておいてよかった。
荒削り・TNMG160404PQ PV720 V=100 切り込み1.5ミリ F0.25
仕上げ・TNGG160404RB TN60 V=100 切り込み1.0ミリ F0.22
ねじ切り・OSG TER2.0 XM34 M16 P2.0 ラインフィード 900RPM

仕上げ・TNGG160404RB TN60 V=100 切り込み1.0ミリ F0.22
ねじ切り・OSG TER2.0 XM34 M16 P2.0 ラインフィード 900RPM

たった一本でも、加工に約7分近くも掛る。


ほんとはもっと回転を上げれば加工時間は速くなりそうだけど、
段取りだけで性根が尽き果てたので、よくばらずにこのまま削り続けることにした。
段取りだけで性根が尽き果てたので、よくばらずにこのまま削り続けることにした。
あとで黒皮の部分を削って綺麗にすれば出来上がり。