うちのNSRのブレーキは効きが悪いので、その改善が長年の課題になってます。
多分個体差だとは思うけど、
ブレーキが効き始めるまでに結構な力がいるので、半日も乗れば右手が痛くなる状態です。
昨年はブレーキホースとマスターのピストン&シールを新品に交換したばかりだし、
ブレーキパッドだってメタリカなんていう高級品を入れたりもした。
そして先月はキャリパーを分解清掃してすべてのゴム部品とピストンを新品にした。
ゴムのシール類は以前からストックしていた物だけど、ピストンは13000円も払って新品をぶち込んだ。
こうして手間も金も掛けてるわりにはブレーキの効きが向上することはあまり無かった。
全く、金ばかり掛けても、こんなザマじゃ話にならんです。
で、いろいろ考えているうちに、マスターシリンダーを交換してみようと思うようになった。
同じ14ミリのマスターだって新しい物にすれば、もしかしたらタッチが向上するかもしれないし、
金はかなり掛かるけど今時のラジアルマスターにも少しは興味がある。
でも、迷いだしたらキリが無くなるし、対費用効果を考えると慎重にならざるをえないのが本音。
そんなときに中古ショップで11/16のセミラジアルマスターを見つけてしまった。
このサイズのマスターは汎用品としては売ってないはずなので、
恐らくCBRあたりのホンダの純正品だろうと思う。
金額は中古で1万円もしたが、だまされたと思って買ってみた。


88NSRへの取り付けは、リザーバータンクがトップブリッジに当たるので少し工夫が必要だった。
自分は、リザーバータンクのステーをワッシャーを重ねて約10ミリ程かさ上げして組んでみたら
リザーバータンクとトップブリッジの干渉を避けることができました。
それ以外は特に問題もなくポン付けできたし、ブレーキホースなどの部品もそのまま使えた。
1時間ばかり掛けて、上も下も、しっかりとエア抜きして、


ようやく取り付け完了。


完成した時は、すっかり夜中になってしまったけど、少しばかり試運転してみた。
半日も乗り続けたら印象は変わってしまうかも知れないけど、
今回はブレーキのコントロールがしやすくなったのがはっきりと実感できた。
結果的に右手が少し楽になりそうだ。
ブレーキパッドはフェロードに戻しているが、今までよりずっと良く効くようになったので十分満足だ。