今日は、ステレオが故障したので、汗だくで作業していました。

症状 → ラジオ(ステレオ)を付けても、右のスピーカーから音が出ない。


前から時々、同じ症状が出ることがあったが、すぐ直っていた。

たぶん、配線の緩みやサビなどの接触不良が原因だろうと思っていたが、
今回は直ってくれそうもないので、ステレオの点検をしてみた。


さっそくヘッドユニットをコンソールから引き出して、配線の変換アダプターの点検から始めた。

まず、スピーカーケーブルのコネクターを念入りにチェックしたが、接触不良は無かった。
次に、左右のスピーカーケーブルを入れ替えてみたが、やはり右スピーカーからは音が出ない。

どうやら、ヘッドユニット本体の不良ではなさそうだ。

変換アダプターから先は純正配線を使っているが、不調原因はそれ以降の部品みたいだ。
今回は純正配線の点検は後回しにして、スピーカーを直接点検してみる。

当然、右側のドアの内装をはがすことになった。

まず、ドア内側の取っ手の所のビス2本と、ロックレバーの所のビス1本をドライバーで外す。
さらに、プラスチックのプッシュリベット3本を引き抜いて取る。
そして、内張りを丁寧にポチポチと外していくと、意外と簡単に内張りを外すことができた。

さっそくスピーカーとご対面。
付いていたスピーカーはケンウッド製の楕円型ものだった。
スピーカーを取り外して、端子をチェックしたが、予想とは異なりサビなどは無かった・・・。
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となると、スピーカーが逝かれている可能性大・・・。

手っ取り早く動作確認したかったので、家のステレオにつないで鳴らしてみたが・・・。、

やっぱり音が出ない。(正確には、ツイーターしか鳴らなかった)

端子の半田割れも無かったので、今度はテスターで導通テストをしてみる。
すると、ウーハーのボイスコイルの導通が無い・・・・。

と言うことは・・・このスピーカーは、ご愁傷様って言うことですな。

自分で分解して修理できるほどのテクはないんで、スピーカーを調達することにした。
このスピーカーはもう売っていないので、別の物と左右そっくり交換することに決めた。

調べてみると、NB2にはパイオニアのTS-F1720が、そのまま付けられることが分った。
アキバに行けば、5100円で買えるので、早速買いに行く。

こういうときに便利なのが、NSR君。
サーっと行って買ってきた。


本日のお買い物。
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スピーカーが逝かれたおかげで予定外の出費が出て少々残念な気分だけど、原因が分ってほっとした。
交換用スピーカーも手に入れたので、明日にでも付けてみよう。



ところで三重県の津で入れたガソリンも空に近くなったので給油した。
438.4km走って、33.68Lだったから、リッター13キロ。

今までの最高燃費だった。