札幌で生きる力を育てる教育アドバイザーの原田です。
今年度から、札幌市では、小学校の３，４年生の外国語活動が移行期間として開始されます。
実際に外国語活動は、２０２０年から実施となりますが、各自治体によって、今年度から開始されます。
外国語活動は、低年齢が良いとされていますが、日本では公教育が、海外の教育より遅れています。
小学３，４年生は、英語の聞く・話すの技能をもとにした英語学習になります。
歌やゲームなどを使って英語に親しむための授業が開始されます。
小学校５，６年生は、英語の聞く・話すに加えて読み・書きの４技能を使った授業が始まります。
つまり、英語での読み・書きの授業の開始は中学校の英語教育に準ずるものになります。
これからは今までの８教科に加え英語の評価が出るということになりますね。
外国語活動は、今後進化していくことに期待したいと思います。
