先日帰省した際に、小学校の同級生たちとミニ同窓会をしてきました。
そのころの校区が広く、小学校は私たちの町内からは二キロぐらい先にあったので、
通学路ではいろいろな出来事が繰り広げられたものでした。
元美術館館長のO君に言わせると “すべてはあの通学路にあった”そうで・・・
そういえば・・・
春は田んぼのレンゲの蜜をすったり、シロツメクサで首飾りをつくったり
夏はひたすら暑く・・・そういえば一度だけ台風の大水で放水路の百間川に水が流れたりして(ちなみに高校の先輩でもある内田百閒はこの川から名前をとったそう)
秋は数珠球を取ったり(待ち伏せして男子に投げつけたりして)冬は農家のおばちゃんたちが用水路で大根洗ってました。今ではそんな風景も見られないようです。