外資で転職する際に重視しなくてはいけないのは、給与等の条件はもちろんですが、ジョブディスクリプションとレポーティングラインも重要です。
入社後のことを考えると、ジョブディスクリプションに書かれていることがちょっと難しいと思ったら、”ここまではできるが、これはできない”とはっきり言ったほうが、いいのではないかと思います。もちろん、“こういう経験はしてきたので、ちょっとチャレンジングだけれど、ここまではできると思う”というアピールはありだと思います。
そして重要なのがレポーティングライン。場合によっては、この仕事はAさんだけど、別の仕事についてはBさんにレポートとなっていることもあります。経理のヘッドになれば、フィナンシャルアカウンティング、マネジメントアカウンティング、TAX,コンプライアンス、かなりのレポーティングラインを抱えることも・・・もちろん、国内の支店としてレポーティングラインもありますし。
そして、サバイバルには何かの折に助けてくれる(かもしれない)ちょっと上のほうの上司を見つけておくことも大切ですが、それにはきっちり実力を見せておくことが必要です・・・