外資といえばマトリックス。(外資経験者に言うまでもないことですが)
組織と職能と2つのレポートラインを持つことになります。東京支店のCFOであれば、東京支店長とFinanceのレポートラインの2つに報告することになります。
アジア地域のヘッドオフィスは香港またはシンガポールに設置することが多いのですが、その各部署のトップが支店のみならずアジア地域のヘッドも兼ねることになります。
外資の場合、上司が生殺与奪権を持っていますから (つまり人事には人事権はないので)、上司との相性はとても重要です。どちらかというと、組織より職能上の上司がより密接に仕事をすることが多いと思います。
よくある話・・・採用してくれた上司が入社したら既にいなかった・・・どんなに大変なことかと思います・・・