昨日は成人式で街中にあでやかな振袖姿が溢れていましたね。
最近は現代的に(!?)アレンジされた和装姿も多くて、ほんとうに華やか。
でも、やはり、私は古い人間なのでしょうか?(笑)
振袖姿に大ぶりな、ぶら下がりタイプの華やかなピアスをつけているのを見ると、ちょっとだけ、え?って思ってしまいます。
が、しかし。
伝統は時流に合わせて、変化し続け、長く伝え残っていくのでしょうから、変化を恐れてはいけないですね。
そんなこんなな、ご時世の中で、私の娘は私が両親からあつらえてもらった絞りの振袖を着てくれたり、孫娘のお宮参りや七五三の時には娘が着た晴れ着を使ってくれたり。。。
我が家は私の母が着物好きということもあって、ありがたくも3世代(いや、それ以上かも)にわたって着物を受け継ぐことができています。
受け継ぎたいこと。
受け渡したいこと。
娘や孫に残したいものってそんなに数多くあるわけではないけれど、せめて私が母から学んだこと、受け継いだことは、娘や孫娘に伝えていきたい、受け渡していきたいな、と思った成人の日でした。
そういえば。
プロアクで販売を始めた真珠の一粒ネックレス。
これが、意外にも、「娘へ」「孫へ」と贈り物にされていて、うれしくなります。
プロアクのスタッフ長瀬も、そのひとり。
お嬢さんが持っていた真珠のネックレス。
街で鑑定してもらったら、イミテーションだったのだそう。
「そろそろ本物の真珠を」と考えていたタイミングでの北村パールの無調色真珠との出逢いでした。
美しく成長されたお嬢さんへ。
お母さんからのプレゼントです。
「うれしい♪大切にするね」と喜んでくれたそう。
母から娘へと渡されるのは、モノという形をとった、娘の幸せを祈る愛のカタチでもありますよね。
それにふさわしいのが「無調色真珠」です。
色抜けが少ないので、「一生もの」として、また世代を超えてその美しさを受け継ぐことができるのです。
母から娘へのプレゼントにぴったりですね。
一粒なので、気軽に、普段に、身に着けられます。
養殖から生産まで、分業せずに一貫管理している北村真珠さん。
プロアクティブのお客さまからも「北村さんの真珠だから選んだのよ」というお声も寄せらるほどの名門ブランドです。
通常1年ほどで採取する真珠なのですが、北村さんの養殖場のある対馬では冷たい海流の中で19カ月かかって成長します。
長い時間をかけて、じっくり育った真珠の珠は、奥深い艶をたたえます。
「無調色」というのは、とても贅沢な、自然からの恵みなのですね。
毎日のおしゃれに、自然の輝きを♪
母から娘へ。
つないでいきたいですね。
いろんなこと。