ゆの里のお水の販売パートナーさんには、いろいろな職種の方がいらっしゃいます。
天然ハーブのヘナを溶かすには、決して水道水は使いません。
その道で技やサービスを極めようと試行錯誤、努力されている中で、「月のしずく」に出会ったというプロフェッショナルも多いのです。
昨日はそんなプロのお一人、愛知県幸田町で美容室を営む手嶋さんにお水をどんな風に捉えて、使っていらっしゃるのか、取材に伺いました。
家族の歴史が香るような、日本家屋。
この母屋で手嶋さんは生活されています。
大きな窓から光が入り、風が心地よく抜けていく離れをリノベーションして、美容サロンKichiを営んでいます。
その予約は2ヶ月先まで埋まっていて、新規さんは紹介のみという、超人気サロンなのです。
元々ほかの地で、美容師をされていた手嶋さん。
ご自身の皮膚のトラブルをきっかけに、このサロンでは、天然で上質な原料を吟味したヘナ染めを提供されています。
そのヘナを溶く時のお水にゆの里の「金水」を使っています。
まるで魔女が秘薬を作っているよう。
天然ハーブのヘナを溶かすには、決して水道水は使いません。
以前から愛知県内の山の湧き水など、汲みに行ったり、天然ミネラルウオーターをいろいろ試してきたけれど、ゆの里の「月のしずく」を使った時に、他の水と溶け方、染まり方の違いに驚いたとのだとか。
「月のしずく」で溶くと、粉体のヘナとお水がまったりとまるでホットケーキミックスのようにしっかり溶け合うといいます。
ほかのお水では、そこまで滑らかにはならない。
「月のしずく」のもつ、乳化力のおかげですね。
その後、「月のしずく」と「金水」を使い分けてみたら、さらにいろいろなことに気がついたと、手嶋さん。
「月のしずく」で溶くと染め色に個人差が出にくく安定するのだけれど、「金水」で溶いた時の方が染め色に個人差がでて、その人らしい色に仕上げられる。
そんなマニアックなプロフェッショナルの視点で、今はヘナを溶く水は「金水」を選択されています。
「金水」はゆの里の温泉に来られた方に無料で提供されている地下水です。
毎月一回、ご自身で運転して愛知県からゆの里まで「金水」を分けてもらいに行かれています。
それでなければならない!そんな必然性があるからなのですね。
そして、ヘナ染めの間に「かっさマッサージ」をするのですが、その時に潤滑油として使うのは、「ムーンピーチ」のサーキュレイトオイルと「神秘の水夢」(ゆの里の「銀水」)です。
元来、癒し人のような雰囲気の手嶋さんですが、ゆの里のお水と出会われたことで、さらにその感性が繊細になられたようです。
水の働きの違いを感じ取ることができる手嶋さんは、お客様一人一人の個性を感じとり、その人らしい自然な美しさを引き出していらっしゃるよう。
そんなお客様と一緒に取材当日は、母屋では、フラダンスのレッスンが開かれていました。
その後ではご参加の皆さんと和気藹々とお茶タイム。
縁側が開け放たれた開放的な和室が、手嶋さんの感性と人柄に惹かれて素敵女性が集うサロンのようです。
この暖簾は、実は竹布のガーゼショールに染めを施したもの。
東京からでも通いたい素敵サロンです。
(予約が入れられるかどうかが問題なのですが)
手嶋さん、取材ご協力ありがとうございました!