TAKEFUのナファ生活研究所のみなさんを
ゆの里へお連れすることができた、
私の密かな10年来の夢がかなった翌朝。
ゆの里から望む、日の出前の高野山。
ゆの里へお連れすることができた、
私の密かな10年来の夢がかなった翌朝。
ゆの里から望む、日の出前の高野山。
二日目は、男性参加者のみなさんが
この高野山まで、祈りの道、町石道の2/3を
歩いて上られる予定になっていました。
この高野山まで、祈りの道、町石道の2/3を
歩いて上られる予定になっていました。
なので、私は早朝、ゆの里近くにある光三宝荒神さんへ
道中の安全のお願いにあがりました。
この光三宝荒神さん。空海を高野山へ導いた
狩場明神が祀られているのです。
そう!
白と黒の2匹の犬を連れた猟師のような姿の男性が
空海を高野山へ案内した図を思い起こしませんか?
あの猟師のような人が狩場明神さん。
いわゆる、道開き、道案内の神様ですね。
なので、なので、旅の安全祈願にはぴったりです。
神社の入り口。
「日も暮れて 心も暗き道すがら あかりぞ見へし 光荒神」
西行法師
朝食後、このののお宿でおにぎりを結んでいただいて
いざ、出発。
180の石塔を数えて、高野山の麓の九度山の慈尊院から
高野山大門まで。
町石道を呼ばれる参詣道を、空海さんを慕って
さまざまな思い、祈りをいだいた人たちが
歩いて上っていかれましたのですよね。
今回は、ナファさんの精鋭男性チーム4人が
途中天野の丹生都比売神社から先を5時間かけて
歩かれます。
その前に、竹の祓布がお守りとして
お頒ちくださっている丹生都比売神社で正式参拝。
そして丹生宮司さまによる由緒説明をいただきました。
この後、いよいよ、男性チームは歩いて高野山を目指しました。
お見送りした女性チームは、私が運転する車で
いつものように高野山へ。
男性チームがゴールするまでの間、
高野山観光へお連れしました。
3週間前。
プロ・アクティブの秋のツアーで行った時、
高野山は紅葉の始まり。
今回も、紅葉がちゃんと待っていてくれました。
おまけに、しっとり浄化の雨も時々落ちてきたりして・・・。
風情ある高野山を散策していただけたかな。
次ぎの写真は、高野山の壇上伽藍にあるお社。
(鳥居の向こうに立派なお社が2つ建っています)
空海が1200年まえ、高野山を開創した時、
最初に建てたのがこの神社です。
祀られているのは、そう!丹生都比売さまと高野明神(狩場明神)さま。
天野の本家とほぼ同じ大きさの立派なお社です。
これが、日本が世界に誇る文化、神仏習合の始まりです。
予定どおり、5時間弱の道のりを歩いて上った男性チームを
壇上伽藍の根本大塔の前でお出迎え。
「感動の再会」!?を果たした後、
今回は高野山の宿坊にもう1泊です。
旅の企画の時、相田社長から宿坊選びを相談された時、
迷わずおすすめしたのが、無量光院さんです。
私も以前ゆの里のみなさんとご一緒に宿泊したことがあるのですが
由緒正しい古くからのお寺。
朝のお勤め、勤行が素晴らしいのです。
響き渡る声明に、護摩焚き。
そして、お坊さんによるお説法。
ゆの里、重岡社長が推薦されるのが頷けます。
それを、ナファの皆さんにも体験していただきたかった!
↓ こちらは、その無量光院さんのお庭。
今回は、ゆの里と無量光院さんとの2泊の旅。
なんと、二日連続で奥の院、金剛峰寺、壇上伽藍を
ご案内するというかつてない経験もさせてもらいました。
(女性チーム、男性チームそれぞれ♪)
ご一緒させていただいた、ナファのみなさんが
この旅で、どんなことを感じてお帰りになられたのか?
お聞きしてみたいですね。
また、プロ・アクティブでも相田さんのお話会など
企画してみたいですね♪
今回は、私は往復の運転とアテンドで、写真を撮る余裕が
あまりありませんでした。
とても美しいシーンがたくさんあったのに・・・。
残念。
でも、今回の旅の私のベストショットはこれ!
町石道を5時間かけてのぼってきた、
TAKEFUのフォーリーブスです♪
↓ ↓