昨日、ゆの里からのご縁で年に何度もお参りしている

そして、竹布の「祓布」をお頒ちくださっている

丹生都比売神社へ行って来ました。


和歌山県 天野の里に

桜や野の花が咲き誇り、遅い春が訪れる4月。


一年で一番、丹生都比売神社が華やかに彩られる「花盛祭」です。


神様に花をお供えし、春の訪れを人々とともに寿ぐこのお祭り。


今年は例年どおり五穀豊穣を祈る祝詞に加え、

特別に、東日本大震災の復興を祈る

祝詞が挙げられました。


丹生都比売神社が世界遺産に登録されている理由は

神仏習合の始まりのお社であることです。


世界の人たちから見たら、異なる宗教を信じる人が

同じ場所で尊重しあいながら、融合するような文化を

作り上げている様は、大変に「ユニーク」なのだそうです。


それが、世界遺産の登録の理由です。


昨日の花盛祭にも、高野山、金剛峯寺の

座主松長大僧正もご参加されていました。


多数の、多様なご招待客のみなさまと心をひとつにして

私もプロ・アクティブの代表として、

祈りを捧げさせていただきました。


花盛祭の後には、いつものとおり

ゆの里の温泉をいただきました。


そこで、重岡社長と専務たちはお水のご縁のある方たちと

毎日「祈り合わせ」をされていると伺いました。


私達も同じように、朝の朝礼の時、12時、3時に

心を合わせる時間を持つことにしました。


春の花を喜べる、今ここにあるいのちに感謝しつつ

目の前の仕事に心をこめて取り組みながら・・・。


日本の平安を 世界の平安を 祈ります。



ホーリー日記 「今日も良い日で良かった!」