ワタシだって甘えたいです | 内向型リーダーシップ開発!HSPが持つ繊細さや優しさをデザインして価値に変えるコーチング!

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HSP(繊細で敏感な人)や内向的な人が、それを欠点とするのではなく才能として活かし活躍していくサポートをしています。

コーチングトレーナー肌勢健二(はだせけんじ)です。

 

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今日は「マイルール」について。


僕たちはみんな、マイルールをもっています。

そのルールは親や友人など育った環境の中から影響を受けてつくられたものが多いです。



・家族の中では通用したルール。

・友だちの中では通用したルール。


それが社会に出たら通用しないってことはよくあります。




・新人だったときは通用したマイルールが役職がついたら通用しない。

・20代だったら通用したルールが30代になったら通用しない。

・A社では当たり前だったルールが転職したB社では通用しない。



状況が変わればルールも変わるはずなのに、そんなことを教えてくれる人はいないから古いルールのまま生きようとしてしまうのです。





先日、何を聴いても模範解答をされる女性がいました。



「私が率先してやります」

「私が我慢すればいいと思います」

「私がしっかりするべきです」


それはそれで素晴らしいのですが、僕はそれを聞いていて思いました。


(この人きっと長女かな?)




それで質問してみました。

「ひょっとして長女さんですか?」



「あっ、はい、どうして分かったんですか!?」




長女としての役割を背負っていた彼女のマイルールは、何でも私がやる!私がしっかりする!私が家族を守る!

そのマイルールを大人になっても無意識に守り続けていたのです。





でも、僕には表情から心の声が聞こえていました。


「私だって甘えたいよ」

「私だって不安だよ」

「私だって嫌になるときだってあるんだ」






だから伝えてみました。


「もう、長女としてのルールは手放していいんじゃない?」

「それは親を裏切ることとは違うよ」



「社会人としてこれからもそのルールを適用したい?」

「僕にはそう見えないですけど・・」




そしたら、


「はい・・・実はもう、しっかり者で居るの疲れました。」

「本当はもっと甘えたりしたいんですけどどうやったらいいか」




まずはマイルールを改定しましょうと提案しました。


・しっかり者の役割を担わなくていい

・できない自分もかわいい

・誰かに頼ることがあってもいい




いまどんな感じがしますか?

って聞いたら、なんだかそのルールで生きるの楽しそうって言ってました。にやり





僕たちは環境が変わったら、ルールの見直しをしていいんです。


社会といまいちうまくかみ合っていない、生きづらいのは、ひょっとしたらマイルールが古いのかもしれません。


あなたのマイルールはいかがでしょうか?

 

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