コーチングトレーナー肌勢健二(はだせけんじ)です。
お越しくださりありがとうございます♪
------------------------------
引っ込み思案だった僕が言えたことじゃないのですが、
フラれる(拒否)ことを怖れて人生が前に進んで行かない人が多いと感じています。
それは、
恋愛だけにかぎった話ではなくて、仕事に関する、対お客さんや対上司との関係性においても言えることです。
僕も20代の頃、飛び込み営業ってどんな感じなのか知りたくてやってみたことがありましたがほぼ門前払いですよね。(^^;
こんなにも冷たいものなんだと知れたことで、既存のお客さんがアポなしでも事務所にあがらせてくださっていたことを有り難く思えたものでした。
僕が仕事でフラれることへの恐怖心が和らいだのは何がきっかけかなぁって考えると、「フラれた経験」そのものが免疫をつくったとしか理由が見つかりませんでした。
1つは時間に余裕ができた時に個人的に行なっていた飛び込み営業と、もう1つは駅前で行なったポケットティッシュ配りです。
販促品の販売もしていたので配布用のポケティを製作することも仕事でありました。
製作して納品までが仕事なのですが、客先のスタッフさんの配布を見ていたら手伝いたくなっちゃって・・・
それでやってみたのですが、始めはかなりフラれましたよねー。
シカトされるのがふつうです。
目も合わせてもらえません。
あれ?僕がここに存在していることは見えてないの?
最初はかなり動揺しました。![]()
そして研究したのです。
どの角度でティッシュを差し出すと受け取ってもらい易いのか?
どんな言葉がけをすると受け取ってもらい易いのか?
そんなことを考えながら工夫していたら、
ゲームのような感覚になって楽しめるようになりました♪
(今でいうゲーミフィケーション)
今ならメンタルコーチとして明確なアドバイスができます。
「フラれるのはあなたの存在に価値がないからじゃないよ」
「あなたの提案する商品かプレゼンの質に問題があるんだよ」
「もしくは、そもそもターゲットが違っているだけかもしれない」
フラれる=自分には価値がない
この自動思考をもっているかぎり、フラれる経験は回避しちゃうんです。
だから、
上に書いたように自身に教えてあげるんです。
そしてメンタルダメージを受けないようにマインドセットして、フラれに行くんです。
すると、何がダメなのか?改善点が見つかるんです。
そうやって、道が拓けていくんです。
上司への提案も、お客様への営業も、恋愛だって、まずはフラれてみたら、見えることがいっぱいあって、その経験こそが魅力を高めるんじゃないかなって思っています。
大丈夫、慰めてあげる準備はできています。(笑)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
★自分だけは自分の価値を信じ続けてあげればいい!


