コーチングトレーナー肌勢健二(はだせけんじ)です。
お越しくださりありがとうございます♪
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僕たちは仕事にやりがいを求めます。
「売上げ」そのものが貢献度の数値化という見方をすれば、それで充実感を得ている人もいるでしょう。
「上司」に褒めてもらえたときに、とてもやりがいを感じるという方もいるかもしれません。
また、
お客様の笑顔を見れたとき、喜んでくださったときに、とってもやりがいを感じますという方もいるでしょう。
素敵ですよね♪
こういう人は評価されて昇進も早いですよね。
でもね、
お客さんのリアクションだけに自分の充実感を求めていると、苦しむことになるよ。
だって、お客さんは千差万別だもん。
とっても喜んでくださる方もいるけど、そうでもない人、またはその日の機嫌が悪くて態度の悪い人だっているかもしれないのです。
だからね、
自分が提供している仕事の質を高める努力はし続けるのだけれども、その反応にモチベーションを求めないようにしたほうがいいのです。
えっ?どういうこと??
お客さんの反応で自分を認めるのではなくて、現時点では最高で最善のサービスを提供できた自分に喜んじゃえばいいんです♪
自己実現のステージに近いのかな。![]()
「何でそんなに頑張れるの?」
ってたとえば聞かれたとして、
前者はこう答えます。
「お客様が喜んでくれるから」
後者はこう答えます。
「面白いから♪」
前者が外発的動機付けで後者が内発的動機付けです。
自分の原動力を外に求めている限り、疲れちゃう人生は続くよ。
褒められたり喜んでくれたら嬉しいと感じることは何も悪くないですけどね。
知らぬ間にそれがモチベーションになってしまっている人が多いので、伝えておきたいなって思いました。
自分のエネルギー源が何と何で、何%くらいの比率なのか?
それを分かっていれば問題ないんです。![]()
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★スポーツも仕事も、それを楽しめている人に敵いません。



