「これからはコーチングの時代ですか?」
そう聞かれる時がある。
いや、コーチングは万能ではありません。
でもティーチングしか知らない人と比べると、幅が広がります。
ときに両者の想像以上の場所へ行けます。
それから怒るという行為が極端に減ります。
「考える」「自分を知る」ということが習慣になります。
僕はクライアントさんに対して、
もちろんコーチの立ち位置から始めますが、
ときに直観的に、「先生」にもなるし、「友達」にもなるし、
「先輩」にもなるし、「後輩」にもなります。
それが、いまクライアントにとって一番適したコミュニケーションだと
感じたら、それを選ぶのです。
コーチ肌勢、経営者肌勢、オトコ肌勢、人間肌勢、
すべてをかけてクライアントと接するのです。
だから僕は、自身をトレーナーだと思っています。
部下育成や、子育てにおいても、
何が時代に適しているのか?ではなくて、
いまティーチングか?コーチングか?
相手にとってどのアプローチが必要か?
選べる人になるか選べない人のままでいるかだけなのです。
by 弱虫コーチ
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