プロレスではないですが、取り上げさせて下さい。
我が故郷のヒーローが誕生しました。
岡山県のジムから、初の世界王者が誕生しました。
あいにくライブで見られなかったですが、速報ニュースを見て、涙が出てきました。
思えば、1999年に同じ倉敷守安ジムからウルフ時光がWBCミニマム級王座に挑戦してから四半世紀、ようやく念願が叶いました。
守安会長の喜びはひとしおでしょう。
同じ岡山出身に辰吉丈一郎、渡辺二郎がいますが、大阪帝拳ジム所属でした。
岡山県が育てたプロボクサーが世界王者となったのは、阿久井が初の快挙なのです。
都会と地方のボクシングジムの格差でしかありませんが、地方でも世界王者になれる前例を作ってくれた事は、とても夢のある事だと思います。
一回でも長く防衛して欲しい。
切にそう思います。