スポーツ報知で掲載中の武藤敬司の回顧録、シリーズで連載してますが、興味深い。
【武藤敬司、さよならムーンサルトプレス〈7〉UWFとの旅館破壊事件の真相】
「正確には酔っ払って覚えてないんだけど、オレが前田さんに、“あんたらのプロレス面白くねぇんだよ”って言って口火切ったと思う。そしたら、前田さんが“じゃんけんで勝った方が一発殴れる”って言ってきて、それに乗ったら、オレは全部、負けて殴られるわけ。酔っ払っていたから、分からなかったんだけど、前田さんは、全部、後出しして殴っていたらしいんだよ。それを高田さんが見ていて、前田さんに“ズルい”ってなって、高田さんが前田さんを羽交い締めにして“武藤、殴り直せ”って言って、思いっきり殴ったよ。その後にどういうわけがオレと前田さんと高田さんが素っ裸になっていた。それで高田さんと一升瓶抱えて、旅館の前の道路にあぐらかいて語り合っていた印象はあるよ(笑い)。道路の真ん中だったけど、通った車がオレらの姿を見て、逆に逃げていったからね(笑い)」
熊本旅館事件は有名ですが、この話は初めて知りました。
高田と武藤の間柄が伺えるようで、微笑ましい。
その二人が10年後に東京ドームで戦うことになるって、レスラー人生の数奇さを感じました。